大昔は新聞屋が勧誘に来て、色々置いて行ったり、6ヶ月に一度更新させられたりして、洗剤なんかをもらって、同居人が喜んでいたりしましたが、ネットニュースとオートロックで、そのような風潮が昭和の光景になりました。
販売部数の減少、活字離れやネットの普及で3大新聞の販売部数は急降下、いまや新聞はTwitterや動画に振り回される毎日。
新聞販売店は、ペーパーの新聞をとる貴重なお客様に対して精一杯のサービスを提供するのに四苦八苦しています。
今日届いたamazonギフト券はLINEに登録したユーザーを対象にしたものでした。
蟷螂家もご多分に漏れず、日経はスマホで読んでいるのでペーパーは不要ですが、『スーパーの広告が見れない!』という同居人のために、仕方なくペーパーをとり続けています。
新聞代は蟷螂の口座から振り込みなので、『夕刊はやめたら?』と言われますが、競馬の唯一のペーパーレベルの情報が金曜日の夕刊に馬柱が掲載されるので、夕刊がやめられません。
またデイリースポーツの専売も兼ねているので、タイガース関連のグッズがたまにもらえることもあります。
例えば『今シーズン一番最初にホームランを打つ阪神の選手はだれか?』などと、野球マニアの心をくすぐるクイズを出して、当たった人には阪神グッズがいただけるといった寸法です。
でも、毎月5000円以上の新聞代は懐にやさしくないし、あの手この手のオンライン雑誌の購読を勧めてきたりと、ちょっと・・・
まぁ1000円のギフト券なんぞ、痛くもかゆくもないか。
我が家は、当地に転居して以来止めました。
それ以前には取ってはいたのですが、私は完璧に読みませんし、妻も極稀にテレビ番組を見る程度で殆ど用無しでした。ちなみに、チラシを読む習慣は皆無です。
当地では未だに、新聞屋がちり紙交換してくれるのですが、束ねて玄関まで出すのも面倒なので止めました。
ならば一般紙はネットに変えるという手もありますが、あまりに誤字誤植?の多いネットニュースは信用できないので、両方とっています。