蟷螂は百合子の意見広告がテレビに映ると、反射的にチャンネルを変えます。
なぜ、この時期に何度も出てくるのでしょう。
屋形船の時はチラッとも出てこなかったのに。
あのときしっかり調べていたら、永寿をしっかり指導していれば、こんなことにはならなかった。
少なくとも永寿の死者は半分以下になっていたはず、知事の失態はぬぐえず、それを糊塗するかのような『命ファースト』『都市封鎖』『ロックダウン』『3密』などと言葉遊びの羅列に辟易します。
蟷螂は4年前の夏、『舛添下ろし』の風潮に乗り、百合子フィーバーに浮かれた一人として重く反省をしています。
今ではYouTubeの舛添チャンネルに納得してチャンネル登録し、毎回更新通知を受けて、視聴しています。
彼も、金の件がなければまだ知事を続けていられたのに、もし彼が知事をしていたら、どのような指揮を執っていたか、思いにふけっている愚かな自分の姿を鏡に映し、頭を叩いてみたりしています。
あの夏の百合子は選挙がうまかった。
反都議会自民党、自民の公認を受ける受けないで相当もめたこと、都民ファーストの会などなど。
Twitterを駆使し、次はどこそこで街頭演説をすると告知して選挙演説をぶつ。
マスコミを味方につけて。
今夏も対立軸を作り、自民党への対決姿勢をマスコミを利用して醸成し、勝利に導こうと考えているのでしょうか。
都民は二度は騙されません。
もともと江戸っ子は手際の悪い人を見るとイライラするタイプ。
今回の新型コロナウイルスも大きく後手を踏んだオリンピックと習近平命の国、その先棒を担いだ都などは厳しく断罪されるべきでしょう。
犬と戯れる浮世離れの画像を見せられたり、意見広告で上から目線で話されて面白いはずはありません。
いまさら3密なんて言われたくありません。
今は戦時です。
言葉遊びをしている場合ではないのです。
一度、鉄道を止めるくらいの、せめて都営地下鉄くらいは運休させるくらいのことを言ってみたらどうでしょう。
空港と鉄道と橋を封鎖せずして疫病を封じ込めることなどできません。
また検査件数がなぜここまで少なかったのか、なぜ民間に委託しなかったのか、なぜオリンピック延期まで都内の感染者数が少なかったのか、それらの疑問に詭弁を弄することなく真摯に説明する責任があると強く思います。
それらの説明を聞かない限り、いや、たとえ聞いても今夏の選挙で蟷螂家の2票をあなたに投ずることはありません。
今日は昨日より救急車の数が少ないような気がします。
埼玉の一件があったので、都内でもPCR検査が順調に始まったのかもしれません。
後の祭りですが。