蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

ふんぎりつけろよ!

2021-05-28 17:26:00 | 徒然

墨田区の高齢者の接種率は3割程度。

残りの7割は慎重なのか、まだ接種日が来ていないのかわかりません。

なにせNHKを始めとして民放各社に至るまで『墨田区はワクチン接種が進んでいる』の大合唱。

次期墨田区長は再選間違いないでしょう。

でも、蟷螂はそういう風潮が嫌なのです。

かの太平洋戦争に突入したあの頃、何かといえば『非国民』という言葉が巷に氾濫していました。

そう、まだワクチン接種を申し込まない蟷螂のような区民は『非区民』であり非国民なのでしょう。

そしてあの時代に非国民の行きつく先は特高警察に逮捕され、転向を余儀なくされるか獄中死。

あの頃は新聞だって軍部や国家を賛辞しまくって後押ししていましたっけ。

そして無謀な開戦ののちに敗戦。

どこの新聞社も手のひら返しで責任を取らなかった。

今回のcovid-19は、ある意味第3次世界大戦だと思っています。

戦争は核兵器を使うものだけではありません。

経済も戦いなのです。

米国が経済戦争で失速し始めたのは、個人の権利があまりにも強くなったから、自由自由で国が統率できなくなり、それはヨーロッパも同じです。

制約を求めるとすぐに『権力をふりかざしている』となり、マスクひとつさせるのにも大騒ぎ。

その上握手とハグとキスの風習。

そこにつけ込みウイルスを撒き散らせば、究極の非接触型挨拶である礼と合掌の風習が定着しているアジア人は感染が広がっても一時的、まして人民の行動を把握しているかの国は、直ぐに収まると踏み、ウイルスを垂れ流した。

日本がなかなか収まらないのは、日本人の欧米化と、自由意識の蔓延から来るものでしょう。

食生活の欧米化で体型もぽっちゃりし、そこにcovid-19がつけ込む余地があったのではないかと思います。

covid-19が蔓延したのが東京2020と同じ時期であることも、不自然です。

『感染症なんて出どころはわかりゃしない、北京2022では収まっているだろう』と踏んで撒き散らしたとしたら問題です。

日本は北京に冷や汗をかかせるためにも、五輪を中止か延期かとIOCに迫るべきです。

どうせ今後日本でオリンピックが開かれることはないはず、『今年の開催はやめた』とIOCに詰め寄れば、答えは必ず出るはずです。

中国に冷や汗をかかせるためにも、『今年の開催は放棄した』と言ったら彼らはなんというでしょう。

第一戦争中にオリンピックを開くと言い切るIOCの脳みそは腐ってる。

そして1年あれば感染症が収まっていると踏んだJOCの脳みそも筋肉状態なのでは無いでしょうか。




 

 

 

 

 


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