蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

相当多い花粉

2021-03-19 19:08:27 | 徒然

今年の花粉は例年になく強烈みたいです。

蟷螂が花粉症を発症したのは35歳ころ。

職種が変わって外へ出る機会が多くなったら、直ぐに発症しました。

その症状の酷さは白目が溶けているのではないかと思うほどブヨブヨになり、夜は息ができなくなってなかなか眠れなかったものです。

あのころのマスクはアベノマスクと同じガーゼ製。

何度も洗って使っているうちにスカスカになり。

花粉症は伝染病ではないかと思ったほどです。

というのも、移動した先の社員に同じようにひどい花粉症の者がいて、どうも怪しかった。

ろくな薬もなく、ただただ我慢の日々。

コンタクトレンズを使えなくなったのもあの頃です。

花粉がチクチク顔や皮膚を刺すように痛いのに、眼の中にあんな大きなコンタクトレンズなんぞを入れた日には・・・

直ぐに眼鏡にしたら目の痒さがだいぶ収まりました。

このコンタクトレンズですが、愚弟はずっとコンタクトを使用していて硝子体混濁が起き、そして緑内障も発症。

近視の度は蟷螂の方が強いのに、同じ血統なのにヤツの方が早く目に来た。

ヤツと蟷螂の差はコンタクト派か眼鏡派かということです。

親父はコンタクトを使っていなかったけれど、実母は緑内障と結核で若死にしています。

なので緑内障の親の血を引く兄弟でも、微妙に差が出るのはコンタクトか否かということと、愚弟は山登りが好きで、親父は釣り好き。

両者とも強い紫外線を浴びる機会が多かった。

なので愚弟の行動以外のことをしていればいいのではないかと思っています。

ただ親父が小児喘息(小児結核だったんじゃないかと思う)だったそうなので、兄弟が花粉症じゃないわけがない。

その花粉症がおとなしくなったのは、55歳で最初の肺炎になった頃です。

やっぱり免疫が落ちると花粉症もおとなしくなる。

ところが心臓手術を終えて4年目の今年はちと辛い。

クシャミは当たり前、何より目が痒い。

咳も出るし、嫌だなぁ。

医者へ行ったらやっぱりレントゲンかな?

昨夜はシムビコートを一発決めたらだいぶ良かった。

でも・・・一度、仕込んである抗原検査キットを使うか。


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