蟷螂が、いや日本人なら誰でもが望んでいる日の丸ワクチン。
今日、メールの整理をしていたら、登録しているとある会からメールが届いていました。
『65歳以上の方限定のご案内』
日の丸コロナウイルスワクチンの治験の案内です。
しまった。
8回通院して13万はおいしいし、なにより日本人向けの、日本人が開発しつつあるワクチンをうってもらえるかもしれない。
糖尿でも肝炎でもがんでも、持病のある方歓迎だって。
た・だ・し。
プラセボ(偽薬)をうたれる可能性がゼロではない。
そこが悩ましいのですが、痛い思いをするのは治験も同じ。
第一いまのファイザーにしてもモデルナにしても、世界の人類相手に盛大な治験をしているようなもの、だったらやっぱり日の丸ワクチンをうってもらいたいと思うのは人情でしょう。
ただしやはり東京在住で、1回でもワクチン接種をしている人と、重い疾患を持っている人は不可。
こりゃあ日の丸ワクチンも思いの外早く完成するかもしれません。
なんてったってips細胞でノーベル医学生理学賞を受けた山中先生のいる日本です。
ワクチンなんてチョチョイとできそうに思っていたのですが、ファイザーが頭一つ抜け出ていて、世界有数の製薬メーカーが開発しているから、他の製薬メーカーがしり込みしていたのですが、思いの外制圧に手間取っているのを見て、国内メーカーが重い腰を上げたのでしょう。
日の丸ワクチンならば、日本人の体に合ったワクチンを開発してくれると思う(多分)。
平均体重が1.3倍もある欧米人用に開発されたワクチンは、そもそも現実的ではなかったのです。
その上、ファイザーは3回目の接種も押し付けようとしていると聞きます。
一日も早い日の丸ワクチンの開発のためなら老骨に鞭打ってでも治験に参加したかった。
でも、昨日1回目をうったからもうダメか。