本日、不急の所用でスカイツリーの近くまで行こうと思い、駐車場で車に乗り込もうとすると鍵がかかっていません。
ピピッと鳴らずにドアが開きました。
車は黄砂に塗れてやや黄色っぽくなっています。
ウイルスがいたら嫌だなぁと思いながらさっと拭き落として乗り込み、スタートボタンをプッシュ。
うんともすんともいいません。
時計も止まってる・・・
おかしい。トランクでも開けっ放しにしたかと思いつつ、車屋さんにTEL。
3分でやってきて、なにやら弁当箱状のものをバッテリーにつなげてスタート。
2プッシュ後にスタートしました。
『それ、便利そうだね』
『Amazonで7000円くらいで売ってます』
簡易スターターを買うことを決意しました。
ただし今日はエンジンを回しっぱなしにしておかねばならず、スカイツリーの会社の前でも切れません。
15日の金曜日の割には道は比較的すいていました。
用事を済ませてマンションに戻り、〇トー〇ーカドーへ同居人を連れてゴー。
ん、〇ーカドーの駐車場の1Fはほぼほぼ満車状態です。
ようやく見つけて滑り込ませて同居人をリリース。
2人で入ったりしません。買い物は1人が原則です。
待つこと1時間、隣のスペースを見ると、車いすの超高齢者と夫婦に子供2人が買い物から帰ってきました。
密接密着で車に乗れば密室です。
エアコンをかけることができないので、エンジンをかけっばで窓をフルオープンしていましたが、窓を慌てて閉めました。
非常識です。買い物は1人でって百合子がアナウンスメントしていなかったっけ。窓を閉めると車内は暑くなります。
車いすのバァさまがなかなか乗れない。
あんなに車高の高い車に乗らなくてもいいのに。親不孝な車です。
リリースした同居人は1時間半ほど買い物三昧。
イラつき始めたころにようやく戻ってきました。
重たそうな荷物を手に。
『ずいぶん重いな』
『コメ、コメがもうないから』
『なにも〇ーカドーで買わなくてもいいのに』
帰路で窓から吹き込む5月の乾いた風が心地よく、鬱陶しさを少し忘れました。