アメリカが日本への渡航警戒レベルを最高ランクの4に引き上げました。
渡航中止・退避勧告です。
これまではレベル3、渡航を再検討だったので1ランクアップです。
それでも五輪米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は、「USOPCと東京の組織委員会が選手とスタッフのために講じている感染防止策に加え、渡航前後と大会中の検査によって、米選手団が安全に参加できると確信している」と表明し、米選手団の五輪参加に前向きな姿勢を示したそうです。
国と米国オリ・パラ委員会との間には溝があるのです。
米国がもし不参加を表明したとしても、あくまで開催国は日本。
日本が中止・返上を表明してIOCへの違約金が発生したとしても、米国は知らん顔でしょう。
今後、もしもの時の1項目を追加して、『新興感染症のパンデミック時には開催を中止、あるいは延期する』という条項をくわえなければ、開催に手を上げる国はなくなるでしょう。
もっとも中露は手を上げるでしょうが。
今日の石川県は101人の大台です。田舎町もこんなところだけは大都市並みです
ますますうちたくなくなりますが、こういう時に人間性が出るんですよね。
『うたない奴は診察しない』
という医者とか。
石川の101人は学校のクラスターと聞きました。
休校にしない国に責任があると思います。
この101人の周囲から、あちこちの家庭内感染から一気に広がるのでしょうか。
新幹線の影響もあると思います。
やはり金沢は人気の観光スポットなんですね。
しかし新幹線が通っている岩手に、いまだに感染者が少ない理由がよくわかりません。