蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

湖北省縛りを解除すべき

2020-02-10 14:27:00 | 徒然
第一次医療機関での風邪様患者、湖北縛りは排除するべきだと思います。
感染しても軽い人が人→人→人感染していたら、感染源が湖北省から離れます。
観光地の飲食、物販、運転手などで、37.5°C以上の発熱、咳、咽頭痛などの呼吸器症状があったらレントゲン撮影をし、肺炎像があれば即抗生剤投与、3日して解熱しない場合は新型コロナウイルス感染と判断した方がいいと思います。
(近年は耐性菌の問題で、医療機関が抗菌剤の処方を渋る傾向があり、気になるところではありますが)
湖北省から離れて診察しないと、東京2020が本当に幻になってしまいます。
百合子さん、決断は早い方がいいと思います。
医療機関も深刻です。
医師、看護師、受付、薬剤師、検査技師、レントゲン技師などの医療従事者も濃厚接触者になります。
場合によってはガードマンも。

ダイヤモンドプリンセス号の乗員乗客全員検査。
当然ですが、蟷螂は感染者の数がメチャクチャ増えると思います。
最終的には数百人単位になり、日本が汚染地域に指定される可能性が出てきます。
対応する医療機関は大変だと思うと同時に、首都封鎖をするべきです。
船会社も全額返却すると聞きました。
25万〜180万円!
船会社、大丈夫でしょうか?
保険はかけていたでしょうか?
このような場合、旅行保険はどうなるんでしょう?

ただ、一刻も早い船内の換気状況の確認が待たれます。
もちろん感染者の出た部屋の通風口は閉じていると信じますが。
造船会社の責任を追及されることになります。

知り合いのタクシー運転手、大腸がん術後5年です。
不特定多数の客と密室を共有するだけに心配です。
浅草の人力車夫も濃厚接触していそうですが、若くて威勢が良いだけに『ちょっと風邪気味でサァ。アラヨッ!』
でしょうか。

蟷螂は先程総合病院へTELを入れ、12日の予約を2週間スライドしてもらいました。
慢性疾患はこういう時がイヤですね。
『お薬は大丈夫ですか?』
10年前のクスリが3年分くらいありますから大丈夫です(心の声)とは言いませんでしたが、虚勢を張って『大丈夫・・・と思います』と答えました。

中国の死者は軽く1000人を超える勢いで、家庭内での死者もカウントすると、3〜4000人になりそうです。
こうなると医療水準の高低や致死率云々は、無意味な議論でしょう。

東京がそうならないようにするためにも、早めの首都封鎖を。
日本人は安全安心はタダと考えている人が殆ど。
できればすべての国際空港を封鎖するくらいの覚悟で。
それをしないということは、お国は社会保障の制度を維持するために、病気持ちの高齢者を、合法的に排除しようとしているとしか考えられません。

蟷螂家はマスクは3箱、抗菌剤も抜歯時に用意したものが無数あり、籠城の用意は整っていますが、お出かけ、お買い物好きな同居人が、マスクをかけてお外をチョロチョロするので、気が気ではありません。


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