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Sunset hills

byサントス

ロッドフィーリング その2 

2008-05-31 23:30:40 | old times
竿掛に竿をほとんど置いたままにるのも
釣りの手段の一つかもしれません。
エドさんがテレビで「気配を消す」
ってことを言っていましたが、
アタリが頻繁にあると
竿は手持ち状態の時が長くなります。

これって結構疲れます。
たかだか200グラム程度の細い磯竿ですが、
長時間、手で持っていたり振り回したりすると
ちょっと疲れますね。

持ち重りするには2つの要素があります。
1つはタックル重量の問題です。

200グラムの磯竿だけを持っているわけでなく
重量物としてリールが備わるわけです。
リールの重量もまちまちですが、
仮に300グラムのスピニングだと仮定すると、
総重量は500グラムになります。
置き竿ですとあんまり気に掛からなくても、
数十グラム、いや数グラムが気になる時が
あるわけです。

一般的にリールのあるところを握ったとして、
竿の重心が遠いほど、振った時に重みをんじます。
簡単に言うと野球のバッドです。
長く持つときより短く持った時の
振りぬきやコントロール性がよくなります。
長く持つと遠心力のパワーは増大しますが、
操作が難しくなります。

竿の長さや重量
硬さやしなやかさ、
竿の調子や用途で
リールシートの位置が決まっていると
勝手に思っています。
完全に重量バランスが取れている位置に
リールシートが取り付けられていると、
一般的な磯竿では現在の位置より
はるか上の所に付くと思います。
だからメーカーさんは豪く苦労して
竿の設計をされていると思います。




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