昨年中に記事にしようと思っていたが、
12月に健康診断の結果が出てきた。
肝機能と腎機能がようやく改善され、
もう少し頑張らないといけないが一安心である。
脂質異常については今回すべて基準値内に治まった。
ただ油断禁物である。
少し気が緩むとすぐに戻るので要注意である。
正月は実家で過ごし2日にこちらに戻ってくる。
4日がどこも始業のため
前日の3日には戻ってこれないと判断したためである。
30日の帰省のときもそうだが、
今年は正月休みが少なくて
そのために新幹線が思いっきり混んでいた。
帰りは新大阪まで乗降通路の立ち席である。
戻りはなかば諦めていた。
新大阪で通路に入り込み京都で席に座ることができた。
そのため早く戻ってこれた。
2日の日は両親と聖徳太子の墓所である叡福寺と推古天皇陵、
孝徳天皇陵をお参りに行く。その後は當麻寺へと。
聖徳太子ゆかりの地と役行者ゆかりの地である。
なかなか感慨深いものがある。
歴史の重厚さには驚かされるばかりである。
ここ数年の疑問が解決する。
といってもあくまでも自分の心の中にあった太子像である。
聖徳太子捏造説である。
太子の功績はあとから作られたものというお話である。
そんな訳ないだろうと思いつつもモヤモヤとどこか信が揺らぐのである。
昨年の11月ごろだったろうかNHKの番組で放映されたので
そのことを父親に話して連れて行ってもらう。
なにか優しさを感じる温かい場所だった。
やはり太子は今もそこにいらっしゃるのだろうと思う。