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Sunset hills

byサントス

落雷

2008-08-21 20:10:34 | old times
夕方、突然暗くなり
豪雨になってあちこちで稲光がする。
おっかないですね。

夏というのに秋の天気です。
立秋は過ぎているから
秋なのかな?
暦上は秋なんでしょうが、
まだまだ暑い日が続きますね。

不安定なエネルギーですが、
雷ってとてつもないエネルギーです。
エネルギーの回収が出来たら・・・
なんて出来るわけないですね。

以前にも書いたとおり、
こういう時ってカーボンロッドは
単なる避雷針でしかなく
雷がなったら竿をおいて逃げるしかありません。
雷が十分に遠くなってから回収しましょ。

十分ってどのぐらい?

正確にはわかりません。
一度、こういう場面に遭遇したことがあります。
若洲公園の灯台のとこでありました。
いきなりの風雨と落雷で、
近くにいた人が竿をおいて
灯台に隠れました。
正確には灯台に張り付いていたら、
風の反対側は雨に当たらなかったのです。
(想像にお任せします)
傘を持っている人は2人ぐいだったかな?
きつい時は傘も役に立たなかった。
あとの7人ぐらいで灯台を取り囲み
雨風を凌いだわけです。

通り雨だったので
30分ほどで雨はやみ、
なんとかびしょ濡れは回避できました。

ゴロゴロとなってた雷も
一番近い時には海上に落ちていましたが、
そのうちだんだん遠くなっていきました。
灯台に落ちなくてよかったと
胸をなでおろしました。

「シメタ、今のうちに回収」

竿を指で触れたときには
なんともなかったのですが
自分の竿を手に持った瞬間、

「ボッ(ビリビリ)」

軽い電流が体を走りました。
幸い事故にはなりませんでしたが、
怖いと思いました。
雷の音が止み、雲が十分に高くなってから
さらに30分程度は様子をみてから
竿の回収をしたほうがいいみたいです。

雷が遠のいても、
周囲は電荷を帯びた状態です。
最悪の場合は竿を捨てる覚悟を
持っていたほうがいいみたいです。


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