手探り状態で始めたイチゴ鉢、
ようやく株分けがいい方向になりました。
古い株から伸びたランナーを土に少し潜らせる。
毎日、水をたっぷりと与えていると3株植えたものが
今ではかなりの数となる。
十分に根付いたと判断したら、
古い株は摘むようにする。
世代を交代させることで株の持つ鮮度を保つ。
プランターの土の下に底石は入っていない。
底石の代わりにミズゴケを入れて、
その上に土を入れている。
セオリーは全く無視。
水はけが良くて、
保水性があって、
根が息をして・・・・。
いろいろとノウハウ本には書かれているが、
根が深い部分は水を採り、
根の浅い部分は酸素の呼吸をする。
路地植えと違って水分量の変化が激しい
プランターでの栽培、
数日外出している間水がかれても
植物に水を供給しないといけない。
保水しながら余計な水は流れてしまう。
ちょうどいいんじゃないかとやってみた。
今のところは枯れたりしていない。
世代交代も順調であるように思う。
枯れた葉や傷んだ葉は積み、
少し土が見えるぐらいにしている。
日照時間は現在で6時間程度かもしれない。
実際に直射日光に当たっているのは
半分ほどの時間だと思う。
暑さ寒さに弱い植物、
暑い夏は少し日陰気味のところがいいと思うが、
水遣りを忘れても鉢の水分は保たれているみたいです。
秋にはたくさん実をつけてほしいと思っています。