以前に書いたことがあるのだが、
知人のご主人とそっくりとのこと。
俗に遊他人の空似である。
とある近所のホームセンターで店を出ようと歩いていたら、
「おーい〇〇君、〇〇君、こんなところで会うなんて・・・。」
と見知らぬおっさんから声をかけられた。
「私は〇〇ではないのですが・・・?」
「空似だ、間違えました。」
なんか奇妙な体験だったのだが、
呼ばれた名字の方を知っていたので試しに訊いてみた。
すると奇妙な答えが返ってくる。
「うちの旦那にどことなく似ている。」
と言われてもこちらもあったこともないし・・・。
今日はとある会合で待合室に飛び込むと、
娘さんと一緒にいてその話題になった。
「パパが来たと思った。」
近くの知り合いの方曰く、
「いつも間違えるのよね。」
困ったものだ。
それでご婦人から
「今日は旦那が来ているから後で紹介しますね。」
それから15分後のこと。
「こちらが息子でこちらが旦那です。」
確かに体型は似ている。
年齢もほぼ同じ。
メガネをかけていないだけで目のあたりも似ていて、
歩き方からよく似ているとのこと。
どれだけ似ているか楽しみにしていたのだが、
内心は「ちゃうちゃうちゃうんとちゃうか~」
まぁとりあえずのファーストコンタクトでした。