TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

お芋と栗

2018-09-10 22:05:11 | Talk to myself 2018

今日は仕事が早く終わってしまったので、

というか器具の故障を聞いていなかったので

部品が足りずに作業できず。

再訪問することになる。

 

仕方ないので帰りに少し寄り道をする。

東久留米にある得得市場へ行く。

たまにテレビで市場の紹介がされる。

ちょいとした穴場である。

お昼にカツカレーを食べて栗を買って帰宅する。

帰宅後は午後一で医者へ行き薬局によって薬をもらう。

その後はスーパーで夕食の買い物をする。

知人が理事長として運営する施設がある。

とても尊敬している方なので応援したくなる。

スーパーでお芋が安く売られていたのでついでに買う。

 

さて何を考えたのかというと、

栗もお芋もでんぷんでお芋と同時に蒸かせば美味しくなるだろうと・・・。

鍋に水を貼って蒸し器を入れる。

沸騰させてから買っておいた栗をドバっといれて、

その上にお芋を敷き詰めて弱火で蒸かしてみた。

 

1時間してお芋を串で刺すと通りがいい。

1本試しに食べてみるとすっかりでんぷん質が蜜にかわったような感じ。

甘いお芋に変身していた。

ところが栗はというと甘みが全くない。

施設の終わりの時間までそうなかったので、

本命の栗を届けるのを諦めて、予備のお芋を届けることにした。

届け物は別の書類だったのだが、

過去にお芋の評判が良かったので一緒に渡した。

先ほどその理事長から電話があり

とても美味しかったと喜んでいた。

一件落着である。

 

さて帰宅すると問題が残っている。

甘くない栗である。

仕方なくさらに1時間蒸かしてみたが改善されなかった。

ちょっと良くなったかなという程度である。

ネットで調べると蒸かした栗が最も糖度が上がるとのことだったが、

期待は完全に裏切られた。

結果は全く美味しくない栗1キロである。

 

さてどうしようか。

味がとても中途半端である。

それと食べづらい。

加熱が足りないのは事実である。

厚底の鉄のフライパンがある。

これで弱火で加熱していけばいけるかも。

フライパンを弱火で温めながら

フタを開けては栗を転がしながらじんわり加熱していく。

20分ぐらいを予定していたが、

15分でようやくひとつの栗がプシュ―と音をたてたので

破裂を防ぐために濡れた布巾の上でフライパンを冷やした。

苦労のかいがあったのか甘くて食べやすい栗になってくれた。

明日の朝食になりそうである。

 

お芋と栗ではでんぷんが糖に変わる温度と時間が違うようである。

新たな課題である。

もっと勉強しないといけないですね。


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