いつものように給油に立ち寄る。
狭いフィールドかもしれないが、
店が混んでいる時間でもある。
高校生のバイト君、
習ったように停止線まで誘導する。
停止線の50センチ前でで停止する。
この場所に止めたのには理由がある。
以前に言われるがままに停止線まで車を進める。
給油口を開けた時にハーネスは伸び切り、
ガンはガチャガチャやらないと入らない。
ポンコツとはいえ愛車である。
屋根にウエスを挟まずにガンを引っ張られたら
どんな車であろうと乱暴には耐えられない。
過去に二度ほど・・・。
2回目は上司に話したのだが。
それ以降は手前で止めるようにする。
今日は別の高校生、
まだ車の運転云々の話でもない。
理由があって止めているにもかかわらず、
確認もしないまま
「前出せよ!!」
とほぼ命令調の言葉である。
切れようかなと思ったが大人げないのでやめた。
言われるようにする。
幸いにして今日はスムーズに給油できたし。
きちんとウエスを板金に挟んでくれたし。
ただやはり命令調の言葉はよくない。
ましてやこちらがお金を払っているのに・・・。
自分で仕事をしていて気を付けている。
注意しないといけない。
多くは話の行き違いの場合が多い。
感度の問題なのか許容の問題なのか・・・。
悲しいことである。
自高我慢にならぬようにしないといけない。