TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

ケース

2007-12-13 00:06:56 | old times
まだまだ製作の途中ですが、
だんだんと気に入ってきました。
ケースに実装した電源トランスと
マザーボードに実装したチョークコイルが非常に近く
気にしているところです。

一応、電源トランスはシールドタイプなんで
発振の可能性は低いと踏んでいますが、
万が一発振した場合にはチョークコイルの位置を
別な場所に動かしたほうがいいかもしれません。
オシロスコープや各種のオーディオテスターなどが無いため
最後は聴感上の問題として方付けるのでしょうが、
それほどゲインの高いアンプでないため、
多分大丈夫と踏んでいます。

行き当たりばったりの製作なので、
スイッチの取り付けやヒューズや端子の取り付け位置など
気分で仕上げることになりそうです。
このへんはセンスの問題なのでしようが、
私はあまりセンスがないからどうしよう。

まぁいいっかぁー

あしたはあたしが風邪を引く!

ち・が・う

あしたはあしたの風が吹く!



PCショップで真空管アンプが売られていました。
最近、PCの世界でも真空管アンプって
流行こそしないものの扱われるようになりました。
マザーボードにバッファアンプを内蔵したものや、
ヘッドフォンアンプがあったり、
PCオーディオの延長線上にこういった商品が
売られているみたいです。

周波数帯域はトランジスタアンプに劣るし、
ダイナミックレンジやSN比など、
デジタルアンプには全く勝ち目はないです。
消費電力も馬鹿にならない。
官球自体の寿命も短くて、
それでも音を奏でると
しっとりとした気分に浸れます。
珠アンプの音作りは抵抗の1本から決まると
いわれていますが、
同じ部品を使っても、
組む人によって音が変わるとも
いわれています。
このへんなんだか不思議な世界です。
そういう瞬間を楽しむために、
クラフターの方は努力を惜しまない。
そこに注ぎ込むエネルギーは相当なものだと
思っています。
私なんか足元にも及びません。

ただ、自分で創造して一つのものを作るって、
なかなか楽しいことですね。
出来合いの弁当ばかりを比較するのもいいですが、
俺流のノリ弁当や幕の内弁当をたまに作るのも
ちょっとドキドキわくわくしながらで
楽しいものです。


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