谷津矢車さんの『廉太郎ノオト』読みました😊
瀧蓮太郎のことを『荒城の月』くらいしか知らなくて…
瀧蓮太郎が23歳でなくなったこと。
日本の西洋音楽発展に寄与したこと。
努力家で素晴らしいピアニストだったこと。
西洋音楽と日本音楽を融合させた初めての作曲家であったこと。
音楽について、楽器についてまったく無知な私にとって目から鱗の気付きがあり、おもしろく読ませてもらいました!
アップライトピアノとグランドピアノのタッチの違いとか😅
娘にその違いを聞くと、本に書かれていることと同じようなことを言ってて、『おお、ムスメっ子さすがピアノやってるだけあるな』と感心したり🤣
出てくるクラシックの曲や瀧蓮太郎が作曲した曲をYouTubeで聴きながら読んだり…
楽しむことが出来ました。
読後に聞いた瀧蓮太郎の『憾』…
耳に残るステキな曲だと思います。
結核に罹らなければ、もっと活躍されていただろうに…残念でなりません。
命の限り努力した結果なのかもしれませんが、悲しすぎます…