『ツナグ』
『ツナグ 想い人の心得』
辻村深月さんの本です😊
生者と死者を会わせる窓口となる使者(ツナグ)
都市伝説のような、詐欺のようなにわかに信じがたい噂話に一縷の望みをかけて、使者とコンタクトを取る人々の物語。
会えるのは満月の日の一夜のみ。
『もう一度会って話したい』とそれぞれの思いを抱えて、再会を果たします。
『死』に向き合う…
後悔、すれ違い、思い、解釈の違い、受け入れることの難しさを抱えて迎えた、邂逅のあと…
当たり前なのですが、人それぞれに、それぞれの人生や生活、家族、友達がいて、、、悩みがあって、、、苦しんでいて、、、
読後は、『人に優しくありたい』と。
私、優しくないので💦💦
そう、優しくない。厳しい💦
もっと想像力を働かせて優しくありたいと思いました。
辻村さんの他の本も読みたいです😊