今日は 食べ物ばなし。
ブログUPを怠けている間も チョコチョコ作っては
食べて居りましたけれども。
今日は やっとこさっと。梅を土用干ししました。
今年の梅、私の「梅の熟し加減」の見極めが悪く
全体的に硬い梅干しになりました。・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・
赤紫蘇は自分で枝から毟って塩もみして使ったものと
市販の塩もみ済みのパックを買って使ったのと。
色の出は圧倒的に 市販の塩もみ赤紫蘇が良く
香りは圧倒的に自分で毟って使った赤紫蘇の方が良い。
そして市販の塩もみ赤紫蘇は 結構 茎が目立っているのに
全体が柔らかくて 紫蘇の葉も薄くて柔らか。
自分で枝から毟った(←枝つきの赤紫蘇を買いました)赤紫蘇は
丁寧に茎を取ったので 茎は目につかないけれど赤紫蘇の
葉っぱ自体が厚みがあって硬め。
塩分は自分で毟ったものが低くて 市販の塩もみ赤紫蘇の方が
塩辛かった。
我が家の梅干しは塩分11%で漬けています。
古来からの梅干しの漬け方だと15〜18%ほどが一般的。
市販の梅干しの低塩と言われる梅は 塩抜きしていたり
甘味料や甘みをつけたり 鰹節や出汁の成分を添加していたり
私の好みではないので 買わないし そういうのは我が家では
漬けようとも思いません。
何かの料理に使ったり お茶漬けにしたりするには 少し
塩辛いかな、、、位の塩分濃度がないと物足りないので
何年も漬けている間に11%に落ち着きました。
本当はもっと早く干したかったけれど ずっとお天気が不安定で
しかもスッキリ晴れるわけでもないので 土用一の丑が過ぎても
干せずにいて 漸く今日、干すことになり ここ数年中で
1番遅い梅干し干し。
硬い出来上がりのものが多い上に 柔らかくフクフクした梅のは
私の扱いが荒っぽ過ぎたらしく 千切れたり潰れた梅が続出
少し千切れた程度のものは そのまま干しましたが 種の方まで
千切れたり潰れてしまったものは はじき出し、叩いて
ペーストにして別容器に入れました。
数日は雨の予報もないので このまま干しあげて出来上がりかな
梅シロップは 毎日の私のお楽しみ
梅シロップでシワシワのカチカチになった梅は 出来上がった
梅シロップを少し薄めて シワシワ梅を煮てコンポートに。
ギリギリ形が保てるか 保てないか位の硬さのゼリーにしたら
チュルルゥンと喉越しが気持ち良く美味しい出来上がりになりました。
ゼリー好きなので 夏(特に暑い夏❗️)は頻繁に冷蔵庫に
ゼリーのおやつが鎮座します。
大石早生のプラムも サッとコンポートにしてからゼリーに。
このコンポート入りゼリーをヨーグルトに ボコンと入れて
クチュクチュ混ぜながら食べるのが 朝の楽しみでした
夏になると(我が家は冬でも 冷やし中華も冷麺も食べるけど)
チュルンチュルンした冷たい麺は登場回数が増えますねー。
コレ ↑ は いつかのサラダ盛岡冷麺。
大根ときゅうりの甘酢漬けと ちょっと酸味の出た私好みのキムチ、
どかーんと乗ったトマトに ゆで卵載せ。
↑ コッチは 私の好きな「青い豆軍」
今時期は 青豆が美味しいですよねぇ😋
サヤも柔らかくて瑞々しいので サッと茹でて真っ赤なアイコと共に
サッパリとした自家製ドレッシングのサラダにしました。
モロッコインゲン、さやいんげん、スナップエンドウ、絹さやえんどう。
乾燥豆の ホッコリとした料理も捨てがたいですが 実は私、
子供の頃は乾燥豆の料理は好きではなく 豆を食べるのは青豆の
料理の方が断然好きでした。
ここ暫く、全国的に酷暑や猛暑、、、と毎日 厳しい気候ですが
私。絶対的に寒さより暑さに強くて 32℃くらいまでは意外と快適(^∇^)/
湿度は低い方が更に快適だけれど ここ数日は湿度が高くて
ちょっと子供の頃や東京で暮らしていた時のことを思い出して
懐かしく これも又 好きだったりします。
でも。昨日、また1つ、お歳を召した毛皮嬢には スコットランド原産種で
毛が密な老体に鞭打つワケには行かないので エアコンはガンガン稼働中。
若干、光熱費が気になりましが 北海道の猛暑期間なんて
本州の各地に比べたら比ではなく 瞬きする間のような短さなので
そんな少しの間だけ、光熱費をケチって 毛皮嬢の寿命が縮むより
出来る限り快適に過ごさせたいので良しとしましょう。
皆様も 毎日の猛暑、酷暑ですが 無理せずご自愛くださいませね