マクロ・行政書士・エコノミクス

行政書士試験に挑戦し、令和6年度試験に合格致しました。今後は行政書士開業に向けての取り組みを中心に書いていきます。

令和6年度 行政書士試験 振り返り 記述 その3

2025年02月18日 | 令和6年度行政書士試験


記述の振り返りの最終回となります。

今回の記述に関して、試験直後から様々な予備校や現役行政書士の方々などがUPしたYouTubeを数多く見て、その見立てに一喜一憂してきましたが、ふたを開けてみると実際の採点の方が辛かったように思います。

具体的には、部分点が付くであろうと予想されていた箇所や、まあ言いたいことはわかるよねという内容ではバッサリ切り捨てられていたという印象です。制度趣旨を正確に押さえられていないものは苦しい展開になっていたと思います。まさに自分の答案がそれでした。

こうして見てくると、記述の採点は本当に読みづらい。採点基準が不明なブラックボックスだと言われるのがよく分かります。
繰り返しになりますが、”守り”の答案にするために「基礎的な箇所」は絶対に死守。さらに「制度趣旨までインプット時に理解し覚えこむ。」というところなのだろうと感じています。
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