震災に学ぶこと

最初の地震が起きてまだ５日しか経ってないんですね

あちこちで余震が起こったり原子炉が壊れたり事件が多すぎて随分日にちが経った様な気がします。

ＴＶも災害一色だったのが昨日あたりからドラマやバラエティーも放送するようになったけど
笑っていていいんだろうか・・・と自己嫌悪に陥り、またいつ何処で地震が起きるか分からないから報道番組も気になる。

でも災害の報道番組ばかり見ていると、その中（災害の中）に入った気分になり途中具合が悪くなってしまった。
現地の人はもっと大変だろうに情けない・・・


こちらのに西日本では殆ど影響なく、ＴＶやネットを見なければごく普通の生活が出来ている。

せいぜい灯油や石油の値段が上がったくらいだと思う。

昨日被災地での食事が「おにぎり一つを二人でひとつ」あとはゼリーと飴玉一つずつ。。。

同じ日本とは思えなかった

また関東では計画停電で不自由な生活が始まった。


救援物資も道路や燃料の確保が出来ず届けたくて準備もしてるのに届けられないもどかしさ・・・


この地震でまず
国民の皆がこれからもう少し「節約」をすることだと思う。
例えば深夜営業を無くしていく事も必要だと思う。

お盆やお正月など昔のようにお休みにして皆（街も）が「ゆっくり休める時」を作るべきだと思う。

テレビ放送も深夜放送を無くしチャンネル数を減らす事で随分違うと思う。

明日はわが身・・・で、いつも災害用のお水などの確保をしておく必要があると思う。


阪神大震災を経験した西宮の市議の人のブログを読んだら
ボランティアの人は「自己満足」で結局被災地に沢山のボランティアが入っても汚物など汚いものの仕事を嫌ったり、雑談したり、被災地の人が食べるべき食料を食べたり、被災地の人が寝るべきところで寝たりと逆に迷惑な事があると書いてあった。

「被災地のことや被災地の人の気持ちは同じ経験をした人にしかわからない」と言う言葉が心に刺さった。

確かに・・・正直分からない。
見ていて「可哀想」「何とかしてあげたい」と思うけど
人間「三日坊主」と言う言葉がある様に数日すれば段々薄れてくる。

逆に被災地の人達はそろそろ限界を迎えていると言う。

でも本当に行動できるのはこれから・・・だと思う



原子炉に関してですが私は広島人なので被爆の事に関しては怖いほど勉強させられてきた。
今は症状出なくてもこれから数週間～数ヶ月で出る場合もある。
是非早めに受診して、治療をして欲しいと願います。
微量でも数日ずっと浴びていたら被爆します。
この先二世にも三世も苦しむことになります。
本当に浴びないようにして、しっかり自分を守ってください。

インフルエンザの様に空気感染すると言われていますが
人から人にうつることはありません。
私は以前関東に住んでる時「広島から来ました」と言ったら「放射能大丈夫なの？」と聞かれました。
「私は放射能物質か？？」と悲しくなりました。


でもこれは人間だけの問題じゃ無いんだよね・・・
犬や猫・・・
これから食べる魚や野菜も・・・



あ～～～しかし同じＣＭ何とかならないものか・・・
心が滅入ってしまう

色々まとまらずに書きましたが

被災地の皆さん、被災地で活動してる皆さん、寒いですがどうか希望を捨てずに頑張ってください