栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

辰年にちなんで。 初詣の最終目的地は「野木町・龍神社」にて。 2024.1.2

2024-01-11 05:30:07 | 干支

2024年1月2日。

 

真岡市の長沼八幡宮にて初詣。

 

お守りと御朱印を授かって、さぁ終了・・・とはいかない私。

 

ある意味、本当のメインはこれからなのです。

 

長沼八幡宮から約30分。

 

さらに南に進んで

 

向かったのは栃木県野木町。

 

北に小山市、南には茨城県古河市、という立地だ。

 

ここに辰年にふさわしい、龍の神社があるので初めて寄ってみた。

 

・・・・

 

実は、栃木県内にはたくさんの「龍神社」がある。

 

だが、けっこう小さな祠の名前も掲げられていないところが多い。

 

せっかくなら「龍」の名のある場所がいい

 

そこで探しまくって、見つけたのが野木町の「龍神社」である。

 

「龍神社」

 

「りゅうじんじゃ」だとは思うが

 

「龍・神社(りゅう・じんじゃ)」でいいのだろうか?

 

ひょっとしたら「龍神・社(りゅうじん・しゃ)」であるかもしれない

 

ふと、気になった。

 

だが、龍神社は辰年にはぴったりであるので

 

とにかく寄ってみることにした。

 

ちょうど、長沼八幡宮にも近い位置だったことも偶然だったけれども。

 

 

小さな集落の、深い森の中にありました。

 

 

この先、クルマが進めるのかも不安だったので、いったん歩いて先を確認にいったほど

 

すごい森の中に入っています。

 

神社の鳥居が見えるところまで来ると

 

広い駐車場のスペースがありました。

 

まるで森をくりぬいたみたいに。

 

もちろん、私の車以外には誰もいない、近所の子供の笑い声が響く・・・・そんなひっそりとした空間でした。

 

八龍神社とあります。

 

元々の名前でしょうか。

 

鳥居から伸びる参道。

 

この先は民家の裏庭でした。

 

 

あまりにも大きいので後から「引き」で撮ろうとして撮り忘れた、龍神社の杉の木。

 

狛犬も立派です。

 

社殿をぐるっと廻ってみたら・・・・神殿の裏側で防犯ブザーが作動・・・・

 

ひやぁ・・・

 

なにも悪さしないですよ・・・

 

あわてて、裏参道へ。

 

すぐ近くには東北新幹線。

 

森のなかに居ると、新幹線の通過するゴーっという音が響き渡ります。

 

左の畑の先には新興住宅地。

 

さきほどの子供の声はかなり遠くから聞こえていた模様。

 

戻ります

 

 

 

社殿を通り過ぎまして

 

 

参拝終了。

 

 

 

この森の中に龍神社がありました。

 

 

 

この後、ディズニーデザインの新幹線にも遭遇。

 

元日から震災とかいろいろ起きておりますが

 

前を向いて行くしかありません。

 

自分は不幸・・・そう思いがちですが

 

もっと大変な人々がいることを受け止めなくてはなりません。

 

少しでも平和を願って

 

この日は、小山市の平和(ひらわ)地区を通って帰りました。

 

2024年

甲辰

龍が運気上昇をを靡いてくれることを願って。

 

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干支なウサギ2023! 「卯の里」「ウサギのパン」そして「寅卯神社」

2023-01-19 04:09:00 | 干支

2023年、今年は言うまでもなく「うさぎ年」。

 

昨年末から正月三が日までは「うさぎ」の話題で持ちきりですが

 

さすがに1月19日にもなると、「卯」にちなんだ話というのは・・・すでに過去のようになっていたりします。

 

けどけど、今年は12月までずっと「卯」の年には違いありませんから

 

いまさらですが、卯の話、しちゃいます。

 

・・・・・

 

毎年恒例の「干支にちなんだ神社」は地元で済ませました。

 

しかし、ストレートな「うさぎ神社」はまだ出向いておりません。

 

まぁ、行けるかどうかはわかりませんが

 

暖かくなったら、そのつもりで。

 

それ以外に

 

栃木県に「卯」にまつわる場所はないかなぁ・・・探してみると

 

私には「ここしかない」ってずっと思っていました。

 

・・・なので

 

いつもの通り、出向いてきました。

 

【栃木県さくら市氏家地区にある『卯の里』】

栃木県さくら市。

旧・氏家町にある地名。

卯の里。

 

新しい地名ですから、ウサギそのものはいないのですが

せめて看板だけでも・・・ということで

昨年、12月18日に「前撮り」してきました。

 

栃木県さくら市役所「卯の里庁舎」

 

そして・・・

卯の里公民館。

 

卯の里2023番地はありませんでしたが

 

卯の里2-23を発見。

 

とりあえず「卯の里2023」の代用、ということで。

 

JR氏家駅の西側。

 

ちょうど国道4号線沿いに卯の里はあります。

 

卯の里神社とかあれば面白かったですけど、さすがに新しい地名ですから

それはありませんでした。

 

読み方は違いますが

「うのさと・ちかみち」→卯の里への近道見つけました。

 

ここを通って

 

気づいたら2023年・・・なんてね。

 

・・・・・・

 

【東武宇都宮百貨店・ポンパドウルのうさぎのパン】

毎年恒例となった、「干支のパン」シリーズ。

今年は12月26日から販売開始ということで

 

遅くなりましたが

2022年12月31日に

東武宇都宮百貨店へ行ってきました。

 

いつもより30分早く開店。

 

着いたときは10時30分くらいでしたが

すでに店内は多くの人でごった返していました。

※お店の方に許可を得て撮影しています。

 

ちょうど着いたときには「残り2つ」

 

でも、なんとか限定30個に間に合いました。

 

昨年の寅はクリームパンでしたが

今年はアンパンでした。

 

【シェレンバウム西那須野店で『うさっフィー』】

2023年1月4日。

お正月休み最終日のスタートは

うさぎのパン第2弾のゲットから。

ちょっと有名なあの「ウサ子」に似てますけど・・・

名前は「うさっフィー」ということで「別物」です。

※ちゃんと店員さんに撮影の許可を得ております。

 

怒っているような

眠そうなような

うさっフィーでした。

 

【2023年1月8日 今年も寅卯神社】

昨年、1月1日に初日の出をみてからの・・・寅卯神社でしたが

寅卯、ですから

卯年の今年は

彼女を連れて

私は2年連続になりますけど・・・参拝してきました。

 

栃木県大田原市。

旧・黒羽町の須佐木地区にある寅卯神社へ。

 

ここを卯折・・・いや右折。

卯年に「寅卯神社」です。

 

寅卯、という名前が関係しているかどうかはわかりませんが

宇都宮二荒山神社の宮司さんの名前が。

 

あ・・・御焚きあげの跡。

 

無人の神社ですが地元の方が集まっていた模様。

 

御神木はこちらに。

 

神殿に掲げられた額。

うっすらと何か書かれているがよくわからなかった。

 

ちょうど鳥居に戻った時

 

後から参拝に訪れる人の姿が。

 

聞けば、宇都宮市から初めて来られたそうで

「いま、寅卯山に登ってきたんです」って。

 

ん???

 

「寅卯山」???

 

少しは山登りもしてましたし、地元の人間ですが

恥ずかしながら「寅卯山」の存在は

この時、初めて知りました。

 

でも、調べてみると、この寅卯神社からそう遠くないことがわかり

さっそく寄り道。

 

北へ進み

 

雲巖寺に向かう道に出たら・・・

 

ここに入ります。

 

林道 八溝縦貫線。

 

ここを進みます。

 

山道を登ってゆくと

 

広い部分が。

 

寅卯山に登る人が一時的にクルマを停めるスペース。

 

目印は下り坂の奥に鉄塔。

 

舗装された道ですが落石多し

 

ぐるっとUターンをして

来た道を下りながら戻ってゆくと

 

ガードレールが無くなった左側に、1台分停まれるスペースがあり

 

その向かいに

 

寅卯山の登山口がありました。

 

ヤブ注意。

 

残念! 文字が消えてる・・・

 

溝に注意。

 

この日は登山装備ナシだったので

 

あくまでも場所の確認だけ。

 

もちろん、ウサギ年のうちに

 

登りに来ますからね!

 

 

片道約20分。

 

途中に急登の場所あり。

 

やぶが険しく、それなりの服装が必須。

 

山頂の展望はよくない

 

・・・得られた情報はこれくらい。

 

なぜ寅卯山となったのかが、すごく気になるので

まずは暖かくなったら登りにきます。

 

2023年、ウサギを追う旅は続きます。

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2023年「卯年」のウサギめぐり。 那珂川町「示現神社」も初詣。 1月2日。

2023-01-11 06:38:11 | 干支

今年はほんとうに不思議な1年の始まりである。

 

テレビが大晦日に壊れ

クルマも修理に出して年越し

カメラも買い替え

これからパソコンとクルマの買い替えも控えている。

 

なにかがガラッと変わろうとしている卯年。

 

1月2日の行程にも「不思議」がいっぱいだ。

 

午前中に行った、鬼怒川温泉は

私自身が「ボツ」にしていたが、彼女のリクエストで復活したし

これからゆく

栃木県那珂川町の「示現(じげん)神社」も

実は、私自身で「ボツ」にしていたところだったが・・・

彼女も見つけたらしく、驚きの「リクエスト」がありまして・・・

 

結局、ボツからの復活で・・・行くことになったのであります。

 

お昼ご飯をさくら市喜連川でとった二人は

国道293号線をさらに東へ。

向かうは・・・

那珂川町。

 

センターラインのない、細い県道を進むと・・・

 

あ! ここかな・・・

 

十五社めぐりのノボリがあったので、急きょクルマから取りだし・・・

 

用意します。

 

栃木県那珂川町小砂(こいさご)にあります、示現神社。

初めての参拝になります。

 

鳥居は竹をイメージした感じ?

 

なんか・・・彼女のマネをするようになってしまいましたが・・・

狛犬撮りします。

 

子がプレスされている???

 

 

左に新しい社務所がありました。

 

ここで撮っていると

地元のご夫婦にお会いしました。

「毎日参拝しているから病気になったことがないんですよ」

365日、ここに足を運ぶらしい。

 

・・・で

ここの神社について尋ねると・・・

宮司さんから聞いた、という話を詳しく語ってくれました。

 

残念ながら宮司さんは常駐されていないので

 

この日は参拝だけとなりましたが

ちょっと、この神社、卯年にはピッタリなんですよ。

 

 

 

石段を上る途中に

小さな祠が。

 

さらに上を目指します。

 

地元の方が

「みかんとお酒があるので持って行ってください」って教えてくれました。

 

最初、甘酒って聞こえて楽しみにしていたのですが

お屠蘇(清酒)でしたので

もちろん飲まずに、お清めだけ。

 

「あ! 一枚だけ・・・」

なんと、彼女が示現神社のこの日最後の1枚の御朱印を授かったようです。

 

ちなみに初穂料は「お気持ち」だそうです。

 

スタンプをいただきました。

 

十五社めぐると、これがいただけるらしい。

 

お清めさせていただきました。

 

で本題。

 

ここ示現神社を参拝した目的は・・・

 

「ウサギ」がいるから。

 

因幡の白兎のお話にちなんでいるそうで。

 

助けてもらったウサギ

 

 

こちらはウサギを助けた「大国主命」(オオクニヌシノミコト)

大黒さまとも言われている。

 

この石像は

昭和6年に小砂で生まれた少年が太平洋戦争で出兵しないまま戻ってきたことを憂い

平和の祈願を続けて亡くなった、という逸話を、そのご遺族がこの石像に託して建立した、というものらしい。

 

なぜ「因幡の白兎」の話が出てくるかというと

 

ここの主祭神が大国主命だからなんですが

 

なぜ、あの石像にウサギは3匹いるの?

彼女の素朴な疑問が沸き上がったようで・・・

 

実は、私、昨日、示現神社の宮司さんにそのことを電話でお話を伺いました。

すると・・・

 

「いや・・・そこまではわからないですね」って。

 

つまり・・・石像は平成24年に東京に在住するご遺族の方が地元の石材店に依頼して建立したのだが

あくまでも「寄進」されたもので、その内容については神社でもわからないし、聞いていないという。

 

でも、この示現神社が「大国主命=出雲大社」の流れを汲むそうで

歴史は古く、意外と格式は高いようだ。

 

今年の4月に例大祭があるようで

 

その時には屋根の修復と、植樹を予定しているそうです。

ちなみに御朱印は書置きでありますが、お守りはないそうです。

(地元の方の特別な御祈祷があるときは、特別なお札を用意はするそうです)

 

やはり、この辺りは「熊野山信仰」が盛んなようです。

 

金松 銀杏

 

駐車場はこちら。

 

 

改めて、今年もよろしくお願いします。

 

ウサギめぐり、スタートです!

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2023年は那須烏山市「志鳥・愛宕神社」で初詣。 1月2日。

2023-01-10 00:41:33 | 干支

A Happy New「卯」 Year!

今年はクルマの不調等がありまして

 

例年の「干支にちなんだ神社めぐり」はいったんお休みしまして

 

地元の神社にお参りしてまいりました。

 

とはいっても・・・ここを選んだのには、ちゃんとした理由があるんすけどね。

 

2023年1月2日。

 

鬼怒川、氏家を経由し、栃木県を西から東に進んだ私たちは

那須烏山市へ。

 

国道293号線「上志鳥」交差点を曲がり、一路、南へ。

 

左折し、細い道を進むと

 

左側にクルマが停まっていて

 

いかにも愛宕神社の駐車場・・・とわかったのですが

ちょうど4台止まれるところを・・・3台で埋まってしまっておりまして・・・

「どうしよう」

 

結局、他県ナンバーの2台の参拝の方が相次いで戻ってこられたので

 

なんとか駐車。

 

いよいよ参拝です。

 

間にもう一つ鳥居が

 

再び階段を上り・・・

 

狛犬とご対面

 

二礼 二拍手 一礼

 

参拝を済ませ、お守りと御朱印を授かります。

 

 

ここ「愛宕神社」は「厄割玉」というのが有名で

 

それについて巫女さんに尋ねたら

参拝の作法を教えてくれました。

※許可を得て撮影しています。

 

これが投げる厄割玉

 

御朱印は種類が豊富。

 

この日はちょうど宮司さんは不在だったようですが

ちゃんと巫女さんが「直書き」してくれる御朱印もあったようです。

 

お守りは

「交通安全」と「福卯」のどちらかに迷いましたが・・・

やはり卯年なので「福卯」守りに。

 

あ、これが「厄割玉」を投げる的。

 

 

末社は社殿の右奥に並んでいました。

 

そして・・・

彼女にならって、狛犬の撮影。

 

狛犬脇に「御神木」がありました。

 

 

志鳥愛宕神社の御朱印。

那須烏山市のキャラクター「やまどん・ここなす姫・からすまる」が登場。

卯、の文字が実はウサギになっているのが決め手。

こちらは一月限定の御朱印となります。

 

福卯守。

残念ながら、この神社の文字は入っていませんが

ま、ウサギ年ですから。

 

日が当たると、愛宕神社の文字が葉の影に隠れて見えにくいのが難点ですが・・・

 

よく見ると、鳥居の上部は木製

柱は石製・・・なるほど。。。珍しいかも。

 

左が駐車場。

だいたい四台くらい止まります。

 

通りに出てから

 

入口を撮影。

 

ちなみに・・・

 

入口に横断歩道があるのですが

 

彼女が横断歩道近くに立って撮影していた時に

「そこにいると、渡りたい人と間違えられてクルマ止まっちゃうよ!」って言ったら・・・

その後通ったクルマ数台は・・・ものの見事に「止まってくれない栃木県!」を実践してました。。。

いちおう・・・人が居たら・・・止まってね。

 

 

 

さて、今年はどんな年になることでしょうか。。。

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日光市「東武・鬼怒川温泉駅」で「記念きっぷ」と「ヘッドマーク」 1月2日。

2023-01-04 22:51:49 | 干支

毎年、初詣は1月2日に行くことになっていて、最近では「干支にちなんだ神社」を探して参拝するのが定番。

 

過去には「羊神社」「初酉神社」「犬田神社」「子神社」「牛神社」「寅稲荷」など、栃木県に限らず、福島県、茨城県、群馬県、埼玉県にも足を延ばしました。

 

しかし・・・

 

昨年の暮れに、まさかの愛車のトラブルが発生。

初めて「代車」での「年またぎ」となりまして・・・

 

新型コロナウイルスの猛威も収まる気配がなく、継続して「密を避ける」ことを心がけている私たちにとって

 

「うさぎ」にちなんだ行きたい神社はありました。

・・・けど、今回は「遠出は避けよう」

 

決断するに至りました。

 

初詣は「地元」で。そこだけを私は決めて

あとは、彼女の「ゆきたい希望を織り交ぜて」1月2日のルートは決めよう・・・

年末に、彼女と予定について話し合いました。

 

するとね、意外な答えが返ってきたのです。

 

彼女は決して「鉄子」ではありません。

なのに、「東武の駅ってどこ?」って尋ねてきた。

 

一瞬、何を言っているのかわかりませんでしたが

 

実は、昨年12月22日、東武鉄道がある「記念きっぷ」の発売を発表しました。

それが「2023年謹賀新年記念乗車券」。

 

びっくりしたことに、彼女は「それが欲しい」と言い出したのです。

 

その記念きっぷ、もちろん私も把握していて

「うーん・・・記念きっぷ買うために遠回りしてもなぁ、喜ぶわけはないよなぁ」

そう思って、私は、記念きっぷは当初「買わない・ボツ」と決めていたのです。

 

それを・・・鉄道に興味が無い彼女が欲しがる。

 

いつもと違う展開に、私はただただ驚くばかりでした。

 

彼女が記念きっぷに興味を持ったのは「東武鉄道が日光二荒山神社とのコラボ」したことでした。

 

テレビでも紹介された「黄金のうさぎ」にちなんだ記念きっぷ。

彼女は「そこ」に注目したのです。

 

「うさぎ」にちなんだ、日光の二荒山神社とのコラボ企画。

 

そんな「卯年」にふさわしいキップなら、買いたい・・・そういうものでした。

 

ならば・・・

 

東武鉄道は、その記念きっぷの発売と同時に「SL大樹」に「謹賀新年のヘッドマークの掲示」も発表し、同時に「鬼怒川温泉駅に、そのレプリカを展示する」ことをあわせて発表。

 

ということは・・・記念きっぷを買うために、ヘッドマークのレプリカもある「鬼怒川温泉駅」へ行こうじゃないか!

 

・・・長々話ですが、そういう結論に達しまして

 

2023年1月2日、日光市「東武鉄道・鬼怒川温泉駅」へ。

目指すは鬼怒川。

 

そして駅へ。

 

駅前の市営駐車場(有料)にクルマを停め

さっそく駅へ。

 

 

レプリカは駅の入り口の脇に飾られていました。

 

旅行センターにも。

 

まずはスタンプ。

左のスタンプを横に押してしまったのはご愛敬。

 

意外とわかりにくい場所に「告知のポスター」が貼ってありました。

 

私たちが買うのはこちらです。

 

 

謹賀新年のレプリカは撮れました。

 

記念きっぷも買いました。

 

もう大丈夫・・・と思ったのですが

 

「SLがやって来るなら、見て行かない?」

 

いつもは私が言うセリフを

今回は珍しく、彼女が言いました。

 

謹賀新年のヘッドマークがついてるなら、SLも見ようよ!

 

ははは。。。思わぬ展開。

 

まぁ、もともと、鉄分が少しはある私ですから、彼女がそう言ってくれるのなら、話は簡単なことです。

 

「そうしよう!」ってね。

 

いったん、私は駐車場に荷物を置きに戻ったのですが

 

その間に・・・

 

あ! SL大樹がやってきた!

 

下今市駅からSLが到着。

 

転車台の模様は過去に彼女と観たことがあるので・・・

 

改札の外からヘッドマークの部分だけでも撮れれば・・・なんて安易に考えていたのですが

・・・あ! ちょうどお客さんとかフェンスが邪魔して観られないやぁ・・・

 

残念だなぁ・・・

 

そんな時、再び彼女が

「なら、入場券買って、中で見ようよ!」

 

あ! 確かに。

でも、いままで、そこまでは「いいよ」って言うイメージだった彼女。

どうしたの?

「せっかく目の前にいるんだから、見たいじゃん」って。

 

そうだよね。

 

入場券なんて150円だもの。

 

・・・ってことで・・・

自動券売機で入場券を買いまして

駅のホームへ。

 

あ、行っちゃった!

 

お客さんを下ろすために止まっていた機関車が、入場券を買っている間に移動しちゃった・・・

 

恥ずかしながら、冷静さを失っていた私は、一瞬、頭が真っ白。

 

・・・でもね、落ち着いて!

 

ちゃんと戻ってくるから。

 

バックしてこちらのホームに戻ってきます。

 

入線します。

 

はい、小休止。

 

撮影タイムが始まりました。

 

ちょうど左には

記念撮影をするお母さんと小さいお兄ちゃん(帽子)がいました。

お! 列車が入線してきました。

 

 

 

列車が入線した後、いよいよ蒸気機関車が向きを変えるため、外の「転車台へ」移動するために

再びホームをバックで通り抜けます。

 

いっちゃった。(駅の外の転車台にまた戻って来るんですけどね)

はい、外へ出ましょう!

 

転車台の前にはいつの間にか、多くの人が集まっていました。

 

市営駐車場も満車です。

 

もっと見たい気持ちもありますが・・・

 

次の予定がありますので

 

ここで駐車場を出庫します。

 

 

帰りの道中・・・

 

鬼怒川ライン下りの下船場近くで

 

多くの鉄道ファンが集まる撮影スポットを見かけました。

 

実は、行きも通り過ぎたので、まだ帰りもここにいることはわかっていたので

帰り道に撮影したのですけどね。

 

みなお目当ては、もちろん、SL大樹。

 

さっき転車台でグルグル向きを変えていた蒸気機関車の「帰り」を待っているのです。

 

くれぐれもマナーは守ってくださいね。

 

塩谷町から見る日光連山

 

男体山は吹雪で見えせんでした。

 

平野部は晴れているんですけどね。

 

これは「黄金のうさぎ」も卯年のうちに拝みに行かないとね!

 

・・・ということで

1月2日の珍道中はこの後も続きます。

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