いつも私のSNSをチェックしてくださるヘビーなフォロワーさんがいるのですが
その方が何気なく投稿されたSNSでの1枚の写真。
思わず、食いついてしまったのですが
それがきっかけとなり、実は、4月3日、さくら市氏家を訪れることになります。
場所は「勝山公園」
さくら市氏家というと「ゆうゆうパーク」と「うじいえミュージアム」の名前が出ますが
なかなか「勝山公園」は出てこない。
それどころか「どこからどこまでを勝山公園というのか」という疑問まで出て来る。
桜もいい季節。 歩くきっかけには最適な時期となりました。
・・・ということで
先日、記事に書いた矢板で調達したお弁当を、食べるのに選んだのが「さくら市・勝山公園」です。
優先駐車スペースも整備されす。
左にトイレ。 左奥に「さくら市ミュージアム」入り口があります。
案内には「勝山公園」という表記はありませんが・・・
これ! 新しく整備された遊歩道を通って、この先「勝山公園」へ。
ちなみに駐車場は満車でした。
遊歩道が整備されたことは、つい先日知りました。
タイリョウザクラ
ヤエベニシダレ
記録によると、前回訪れたのは2014年1月26日。
8年ぶりとなります。
あの時は、ここを白い看板のほうに歩いた記憶があります。
遊歩道が整備されたのは昨年のこと。
まだできて間もないのです。
ちなみに・・・
2014年1月26日に撮影された「勝山公園」の1枚。
位置で言うと、新しくできた遊歩道の「右奥」のあたりだと思われます。(今回は歩いていないエリア)
ウジョウシダレ
ヤエベニシダレ
昨年、2021年より「勝山公園再整備事業」はスタートしたそうで、まだ若い桜の樹ばかり。
ぱっと見、寂しい風景が広がっていますが、散策には最適な遊歩道ができました。
舞姫。
氏家駅前にも植樹されている桜です。
大きく残る樹は元々あった勝山公園の樹で、懇願のうえ、残されたそうです。
実は、この日、氏家に着くころには雨がポツリ。
傘を持っての、勝山公園入りだったので
桜好きの私でも、奥まで歩くことはできませんでした。(このときは止んでいましたけど)
あ! こっちから奥に行けるんだ。。。
ジンダイアケボノ。
江戸時代、東京の植木商によって生まれたとされる、ソメイヨシノ。
樹齢60年と言われる遺伝子がいよいよコピー不可となりましたので、新しい「ソメイヨシノ苗」はもう提供できなくなりました。
それに代わる「新しい桜の主役」として注目されているのが「ジンダイアケボノ」です。
新しい「早乙女の桜並木」でもジンダイアケボノの植樹が主に計画されているようです。
こうして「勝山公園」は「桜見本園」として再整備されました。
まだまだ始まったばかりのようですけども。
ソメイヨシノを基準に「早咲き」「遅咲き」は区分されます。
あくまでも目安ですが。
たぶん、2014年以降にも何度か渡っている記憶がありますが・・・あまりに画像のストックがありすぎて見つけることができませんでした。
(写真を撮らずに素通りしたのかも)
勝山パークブリッジより
ここに来ると鳴らしたくなる「むすびの鐘」
何回、ここで鳴らしたことか。
ただいまの期間中、ライトアップも実施中。
いよいよ「ゆうゆうパーク」エリアへ。
※勝山公園はブリッジの南側までです。
雨がポツリきても・・・いるんだなぁ、これが。
先日、SNSで「池の水が抜かれている」って投稿を見ました。
ほんと、水が無いです
ここでプチお花見弁当。
池の中を歩けるのはいまだけ?
いちおう、きっちり歩いてきましたけどね。
けっこうアズマヤで食事しているご家族、いました。
けど、風がちょこっと吹いていたこともあり・・・みな長居は出来なかった模様。。。
幸い、お弁当を食べている間は雨がやんでくれました。
カラスは人が落とした食べ物を狙っています。
決して桜を観ているわけではありませんwww
お弁当を食べた後は
「勝山城跡」を歩いてクルマに戻ることに。
お?
誰かの撮影会?
あ・・・SNSで「いいね」が流れてくるあの・・名前・・・なんだっけ???
顔、SNSでは拝見させていただいています。
撮ってる人を撮る。
こういうの好き
太陽は弱々しく
すぐに顔を隠してしまいました。
午後からは雨の予報が出いていました。
勝山パークブリッジの橋の上で
ご家族がなにか見ています。
なんだろう・・・ズームしてみると・・・
あ! いた!
カモさん
帰りは遊歩道・・・ではなく
こちらから勝山城跡へ。
振り返ります
ここを上って城跡の中へ
勝山城跡も、もともといろいろな桜が植樹されていました。
カスミザクラ
この日、よく見えたのは・・・最寄りの羽黒山のみ。
那須も、高原もうっすら。
日光は雲の中でした。
オオカンザクラ
・・・と、ここで途中ですが
容量オーバーとなりましたので
続きはまた明日ということで。
勝山城散策は続く。
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