みけねこ♪のあれこれ。

何てことない日常だけど、人生を楽しみたい私の不定期な記録です。

娘から~。

2017年04月13日 | ひとり言・・・・

忘備録です。

今日で初七日。

まだまだ油断をすると涙が出てしまう時があります。

お通夜で、娘が孫代表でじーちゃんにと弔辞を読んだのですが・・・

娘の想いが伝わってきました。

残しておきたくて。

 

  

りんごじいちゃんへ

七十六年間、長いようで まだまだ生きてて欲しかったと思います。

いつかお別れする事は分っていたけれど、正直心の中では、ずっとじーちゃんが

居てくれる気がして、あまりに急すぎて実感が湧きません。

私は小さい頃から、じいちゃんはこの世で一番優しい人だと思ってました。

きっと皆もそう思ってます。

自分よりも他人を優先する人で、見返りを求めず、いつも無償の愛を私たちに

注いでくれてました。

そんなじいちゃんとの沢山の思い出は、私の宝物です。

 

何時だったか小さい頃、8時前には風呂に入り、9時過ぎるといつも眠たくなって

椅子に溶けるようにウトウトするじいちゃんでしたが、

私たちがどうしてもじいちゃんとお風呂に入りたいとワガママを言って

じいちゃんは暑い暑いと言いいながら、その日二度目の風呂に入ってくれました。

夏にカブトムシが見たいと言って、やはり溶けて寝てるじいちゃんを叩き起こして、

目をこすりながら一緒に探してくれました。

じいちゃんとリンゴ畑に行くと、おっちょこちょい(そっそっかしい)なじいちゃんは

頭をぶつけながら、私たちに特製のブランコを作ってくれた事

一緒に並んでりんごをかじった事、どれもこれも大切な思い出です。

じいちゃんと過ごした一瞬一瞬はすべてキラキラしていて、

今でも鮮明に思い出す事ができます。

みんな、照れくさくて言えなかったけど、じいちゃんが大好きです。

これからも大好きです。

最期にじいちゃんと言葉を交わせなかった事が本当に後悔となってます。

もし一つだけ願いが叶うとしたら、じいちゃんともう一度話したかったです。

その分、じいちゃんとの思い出を心に刻み、これからも大切にしまっておきます。

28日間、病気と懸命に闘って疲れたと思います。

本当によく頑張ったと思います。

どうか安らかにお休みください。

だけど私達の事を見守っていてね。

最期に、りんごじいちゃんが私のじいちゃんで居てくれて本当に良かったです。

私の自慢のじいちゃんです。

本当にありがとうございました。

   

 

私と同じ思いだった娘に感謝です。

そろそろ、ゆっくりと日常に戻っていきたいな~

 by みけねこ♪


父の事。

2017年04月09日 | ひとり言・・・・

ずっと昏睡状態の父が亡くなった。

ほんとに最期まで頑張ってくれた。

皆に囲まれ、じーちゃんと呼ばれ

髪や顔・色んな処を皆に触られ私は手を握り、、、、旅立った。

 

父は今では信じられないが、若い頃は

短気な人で眉間にしわがよってる事が多かった。

でも根が優しくて、仕事も優秀な人だった。

それが年齢と共に、誰に対しても

見返りなしで尽くすことが出来る人になってた。

ただただ優しい人。

子供たちもそんなじーちゃんが大好きだった。

子供たちの中では、会った人の中で一番優しい人らしい。

身体が大きくなった最近まで子供たちは、じーちゃんの胡坐の中に座ってた。

じーちゃん、じーちゃんと言いながら。

 

そして私が一番羨ましかったのがじーちゃんは

『Green thumb(グリーンサム)』の人だった。

何処かで枝や花の茎を切ってきたのを上手に根っこをつけてしまう人だった。

私はそんなじーちゃんが羨ましく尊敬してた。

遺影の写真を皆で探してたが、じーちゃんの写真は

みんな笑顔で両手でピースしてるのも多かった。

こんなに笑ってたたんだ~。

自分の父がじーちゃんで良かった。ほんとに良かった。

もう痛くないし、苦しくなくなったのでゆっくりと休んでほしい。

じーちゃん、今までありがとう。

じーちゃんの娘で良かったよ~。

しばらくは父の事を思い涙が出てしまうが・・・・

改めて、人の人生は愛おしいなって感じた。

    

by みけねこ♪

 

 

 


ぱそこん。壊れて~

2017年01月19日 | ひとり言・・・・

ずっとご無沙汰してます。

私、スマホにもgooブログのアプリは入れてるのですが・・・・

なんたってほら、あれ、ほらアナログなので

写真の投稿はできるのですが

なかなか文字入力ができない、と言うよりする気がない私

で実家から帰って来たらPCの調子が悪く・・・・

ブログ投稿できませんでした~

新年のセールと思い大型家電店に出かけましたが

高いのね~高いわパソコン。

でも買いました。主人がほとんど出してくれました

本日時間をみて受け取りに行ったのだが、

お家に帰って設定やらなんやら?・・・できるのか不安だわ~

えっ?今?これ?

これは会社のお昼休みに下書きしておいたブログです(笑)

 

 

結構前の事だけど

Instagramで好きな女優さんやモデルさんをフォローしてて

お子さんの絵本にあったのを載せてたので、好きなのが下の言葉。

 

                

これを読むと、小さな子への教訓なんだけど

全くにしてその通り。そうすれば上手くいくって思ったの。

 

最近自分で気づいたのが、これとは関係ないけど

私はどちらかと言うと、自分が正しいと思う正しさが多くて

そうじゃない事が起きると、えっ?なんで?ダメでしょう?

許されないでしょう?などと否定的な考えが多かった。

う~ん、こうして普通?なんだよねの 思い込み?が多い気がする。

俗にいう正義感が強い?真面目ちゃん?

違う良い方では、頭が固いと巷では言うらしい(笑)

自分の正しいと思ってる事が多いって生きづらいな~とシミジミ感じた。

だって、人は皆違って 皆それぞれその人の正しいと思う事を言ったりやったり・・・

同じ人間なんていなのだから、考え方も違うのが当たり前。

まずは、皆違う。自分とは違うんだってちゃんと心にインプットしようと思った。

 

そして自分と違う考え方感じ方を受け入れて楽しめるようになったら

もっと自分の人生が楽しいんだろうなって。

だからまだまだそんな人を受け入れてない自分を

まずは受け入れてみようって。

小さなことからコツコツと 今年もがんばりましょっと

 

大急ぎの投稿なので、変な文字文章があったらスルーでお願いね(笑)

By みけねこ♪


ゆっくり・・・・お休み~

2014年09月26日 | ひとり言・・・・

 

                  とうとう・・・・みけねこ♪というネームの元になってる

                   実家の三毛猫ばーちゃんの残り一匹

                     ミケが23日に天国へ逝った・・・・

 

                 今年の春に一匹が逝き・・・・ ←ミミの記事

                ずっと探してるような様子だったと聞いている。

     

                     この子は22年間生きた。

                    とっ~~ても長生きしてくれた。

                    ↓ 私が夏に帰った時撮った最後の写真です

            

 

 

 

                 私が独身の頃は、私のストーカーかと言うほど

             いつも私の傍を離れず、トイレにまで着いてくる猫ちゃんだった。

            

                100% ひいき目かと思うが、ほんとに人間的で。・・・・

              私が泣いてると。。。。黙って顔を見つめて手を舐めてくれた

                  ざらざらの舌で。。。ずっと傍にいてくれた。

 

             私が結婚して家を離れ、子供を出産の為長期間実家に帰った時

                  妊娠中、なるべく歩こうとゆっくりウォーキングすると

                    後ろから必ず着いてきて一緒にお散歩。

               

                  出産した後は、

              双子の子供たちが泣くと、とても困った顔と鳴声で知らせに来てくれたっけ。

                     

                ほんととびきりの、私のめごこ(可愛い子、ひいきの子)だったの。

 

            可愛くて可愛くて、ミケの鼻と口を全部私の口にハグッと含むとクシャミしてたな~(笑)

                     (そしてちょっとしょっぱかった)

                     

                  

                    遠くないうちに、、、、と、覚悟はしてたが

                       やはり、悲しい、淋しい。

                    昨日は日帰りで、ミケを火葬場へ。

 

               とても綺麗な姿で冷たくなってたが、口元が少しだけ開いてて

                    ちょっとだけ笑ってるようだった。

                    もう痛いところもないんだね~と思う。

        

                ほんとにみけねこ達に出逢えてよかったと心から思う。

                     

                   ありがとう。みけ・・・・ゆっくり休んでね。

                先に天国に行った、 ミミにはもう逢えたかな~?

                 

                 心から大大・大好きだよ。まためぐり逢おうね~

                                               

                   

        めんこいめんこいミケにぽちっとお願いします。         

                      by  みけねこ♪ 

  


彼女を想う季節。

2014年08月25日 | ひとり言・・・・

 

                  朝方、浅い眠りのなか、

               久しぶりに突然、彼女の姿を想いだした。

 

 

             私は幼稚園の頃から仲良しだった、えっちゃんという親友がいた。

          

               もう一人のお友達 なーさん(昔からの呼び名)と三人で仲良し。

                 大人になって結婚して、バラバラの処に住んでも

 

                   『久しぶり~』と笑顔で会う女友達たち。

 

                                そんなえっちゃんは、

               もう13年前、臨月間近の大きなお腹のまま亡くなった・・・。

 

            

 

               その年の8月、お盆前に私は双子の子供達と実家に帰り

             えっちゃんとなーさん各々の子供達を交えて、私の実家で久しぶりに会い

               

               近況報告しながら、おしゃべりしたりと楽しいひと時をすごした。

                  えっちゃんはその時、三人目の子供を妊娠中。

             私も  『 もうすぐ産まれてるね~~三人って、えっちゃん 偉いっ!!』

                 

                     えっちゃんが何かの話で

               『上の子にお母さん簡単に死なないでねって、言われてさ~(笑)』

              『簡単に死ぬわけないじゃん』と言ったという言葉が私の中に強く残ってる。

              何の会話からそんな話が出たかは、忘れてしまったが・・・・今思うと。。。

 

 

                     お盆中は、主人の実家へ。

                   お盆も終わる頃、実家から電話あり

 

                 『えっちゃんが、亡くなった・・・・・』  と母から。

                        

                          ・・・・・・・・・

 

 

                最初何を言ってるのか訳判らず、理解するまで1分ほど、、、、、、

 

                      私は主人の父母がいる前で

                        受話器を握り大きな声で

 

              『わぁぁあああ』   と泣きだしてしまった。   

 

                  子供たちは主人に預け、すぐ実家へ。

 

                   お通夜に出ても信じられなかった・・・・・

 

                   彼女の死因は、肺気腫だった。

          

             どんな思いで亡くなったのかな~と・・・想いを馳せて見るが。。。

        まだ2歳の長女は母親の死が理解できてないようで、かえって無邪気さが辛すぎる。

              長男の子は、辛さをじっと我慢してる。。。。。

 

                  お通夜から帰り、実家の冷凍庫を開けたら

          

                えっちゃんが一週間前にお土産で買ってきてくれた

                  アイスクリームがまだちゃんとある。

                     でもえっちゃんはもう居ない。

               

                私は、グシャグシャな顔でそのアイスを食べた記憶。

 

                   人の命は何時どうなるなんて判らない。

                     切実に感じた初めての瞬間だった。

 

                   なーさんとは会えば、えっちゃんの話になる。

 

                生きてるうちは、彼女の分まで笑おう。子供を愛しもう。

                  と、彼女を想いだすと襟を正す私。

 

                 今頃、きっとお腹の赤ちゃんと一緒に上の世界で

                     柔らかいあの笑顔でいると思う。

 

                   ほんと、 久しぶりに彼女が鮮明に表れた。

 

 

                   今日は、  独り言の・・・・・みけねこでした。

           

            

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                                     by みけねこ♪  

            

 

         

           


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