なぜか最近になって、車でよく聴いてるのが
けっこう昔に発売された、スティング の 『ラビリンス(Songs From The Labyrinth)』
リュートという弦楽器の音がたまらなく素敵
詳しくないので、調べてみたら
その楽器の起源は、東洋の琵琶と同じ祖先とも言われてるよう。
17世紀、エリザベス朝時代、イギリスで活躍した王室リュート奏者 ジョン・ダウランド
が残した曲をスティングが現代のリュート奏者エディン・カラマーゾフと企画した曲たち。
聴いてると、もうね。自然に胸の前で手を合わせて空を仰ぎたくなる気分(笑)
でもほんとそうなの。
何とも言えぬ厳かな気持ちになるのは、ゴスペルちっくな感じがするからかな?
あとね、そのイギリスの時代、お城の中でリュートの美しい音楽を聴きながら
ドレスに身を包んだ女性が、大きな羽の扇子?を優雅にあおいでる様子が
目に浮かんでくるよう。
何を想って聴いたのだろう?
晩御飯のメニューなんか考えないだろし、、、、
オシャレのことかな?叶わない恋の事だろうか?
それとも色んな野望を微笑で隠しながら?
もしかしたら、もしかして、
私もその時代にドレスを着て、聞いていたかも。
と、思いを馳せるのも又楽しいっ
明日はChristmas
そんな聖なる夜にもとても似合う曲たち。
皆さまも素敵なクリスマスにして下さいまし。
しかし、昔からスティングは大好きだけど(歌も見た目も大好き)
ほんと才能あふれるシンガーだな~とつくづく思う。
スティング、素敵~と言いながら
今日はようやく、ようやく、行きたかった
Queenの 『ボヘミアン・ラプソディ』に行ってきまーす(笑)
遅っ
Dowland. Can She Excuse My Wrongs (by Sting / Karamazov)
by みけねこ♪