
最近、僕の愛機である70'sスリンガーランドのドラムキットをリフィニッシュしてもらおうと考えてるのだけどかなり値が張るみたいなんだよね。僕のキットは元々買った時から塗装が痛んでるところがあって、まあそれが遠因で僕如き貧乏ミュージシャンがオールドの正統スリンガーランドのキットを手に入れる事が出来たって話なんだけども。ただ、ココ最近頻繁に持ち出すようになって痛みが結構激しくなってるんだなぁ。僕は手前味噌ながら楽器のメンテナンスは割りとマメにやるほうだけども、案外メンテナンスって億劫がって全くしない人も居るよね。僕はあんまり共感できないな、楽器を大切にしない人って。いや、だからって別にジミ・ヘンドリックスとかピート・タウンゼントが嫌いなわけじゃないんだけど(むしろ大好きだな)。あれは興が乗って勢い余るってヤツだし・・・。ウチのバンドにも似たような過去を持つヤツも居るし(笑。ただ、自分にとって気持ち良いサウンドをもたらしてくれる相棒はすべからく大切にしてやりたいなと。え?、永い間放置してたヤツが偉そうに言うなって?そうですか。
いやいや、で、まあ、話は戻って僕の太鼓なんだけども、どうも日頃のメンテナンスだけではベストコンディションを保てなくなってきてるんだね。僕と同い年に近い(太鼓の方が少し下なんだ)ので生産されてから既に35年経ってるので当然と言えば当然なんだよね。そこで、最近また頻繁に出入りするようになった太鼓屋さんに先日キットを持ち込んでリフィニッシュの相談に行った訳です。「新しいのに買い換えろ」とか言われつつ一通り見て貰って見積もりの結果は後日って事になって帰ってきた訳だけども、今日そのショップから電話があったんです。で、話を聞いてみると、なんと、僕の太鼓は僕が思っている以上に痛んでるらしくてリフィニッシュの為に2ヶ月も要し、さらにその費用は工賃等すべて込みでなんと150000円と言われてしまいました。ゼロ一つ多くない?(違。何だかなぁって感じです。贅沢を言わなければ東南アジア辺りで生産されている国内メーカーの基本シェルセットが今のキットと同じ内容でしかもピンサラで買える値段ですよ、15万って。なんでそんなにするかなぁ、まったく。さらに追い討ちを掛けるように、オールドは4プライとか6プライとか薄いシェルが主流だからリフィニッシュすると音が完全に変わるなどとも言われました。俺のはレインフォースメント付きの4プライだもんな。うーん。今の音、好きだしなぁ。困った困った。
マジで困ってるわけですが、僕が将来業界で大活躍する事を見越してスポンサーになってくれませんか?。どっちにしてもちょっと現時点では無理な相談になってしまいました。安くでやってくれるとこ探したところで仕上げが雑だと意味ないしね。なんでもフープとヘッド、テンションラグとかホルダーとかミュートとかの付属品の一切合財を自分で外して正味シェルだけを工場に出せば2万ほど安くなるらしいけどそれでも2万だからね。どうでも良くなって来たな、もう(笑。
しかし、何だか口惜しいのでヘッドを新しいヤツに張り替えて気を紛らわしている今日この頃です。今まで僕のシェルはバター、アンダー共、REMOのコーテッド、アンバサダーを入れてたのですが、心機一転、思い切ってバターにクリアーのエンペラーを、アンダーはクリアーのアンバサダーに替えてみました。クリアーヘッドにするとシースルーになってシェルの内側が見えるので格好イイですよね。音もかなり明るい感じになりました。ただ、サラのヘッドって張り替えた時に伸ばしてやらないとすぐチューニングが崩れるのでシェルにグイグイ押し付けてテンションボルトもかなりキツめに閉めてカンカンでガチガチの状態にしてやったんですが30分も叩いてるとチューニングが総崩れ(笑。落ち着くまでしばらく時間掛かりそうです。この辺はギターとかにも言える事ですよね。何だかあれもこれも上手く行かないって感じでかなり鬱です。やれやれ。
ちなみにREMOのドラムヘッドってかなりの種類があってコーテッド(上の写真左側13"に入ってるヤツ)とかクリアー(写真右の12"に入れてあるヤツ)以外にもピンストライプとかCSとかあるんですがそれぞれに特徴があって音もそれぞれ違うんです。で、アンバサダーとかエンペラーとか言うのはヘッドの厚みの事を指していて薄い順番にエンペラー、アンバサダー、ディプロマットの3種が製品化されています。普通は厚めのアンバサダーかディプロマットをバター(打面)に入れて、アンダーにエンペラーとか入れるようですが人によって好みが合って逆にする人も居ますよ。僕も同じにするか裏を厚めにする事が多いです。そのせいでチューニングに苦労す(ry
いやいや、で、まあ、話は戻って僕の太鼓なんだけども、どうも日頃のメンテナンスだけではベストコンディションを保てなくなってきてるんだね。僕と同い年に近い(太鼓の方が少し下なんだ)ので生産されてから既に35年経ってるので当然と言えば当然なんだよね。そこで、最近また頻繁に出入りするようになった太鼓屋さんに先日キットを持ち込んでリフィニッシュの相談に行った訳です。「新しいのに買い換えろ」とか言われつつ一通り見て貰って見積もりの結果は後日って事になって帰ってきた訳だけども、今日そのショップから電話があったんです。で、話を聞いてみると、なんと、僕の太鼓は僕が思っている以上に痛んでるらしくてリフィニッシュの為に2ヶ月も要し、さらにその費用は工賃等すべて込みでなんと150000円と言われてしまいました。ゼロ一つ多くない?(違。何だかなぁって感じです。贅沢を言わなければ東南アジア辺りで生産されている国内メーカーの基本シェルセットが今のキットと同じ内容でしかもピンサラで買える値段ですよ、15万って。なんでそんなにするかなぁ、まったく。さらに追い討ちを掛けるように、オールドは4プライとか6プライとか薄いシェルが主流だからリフィニッシュすると音が完全に変わるなどとも言われました。俺のはレインフォースメント付きの4プライだもんな。うーん。今の音、好きだしなぁ。困った困った。
マジで困ってるわけですが、僕が将来業界で大活躍する事を見越してスポンサーになってくれませんか?。どっちにしてもちょっと現時点では無理な相談になってしまいました。安くでやってくれるとこ探したところで仕上げが雑だと意味ないしね。なんでもフープとヘッド、テンションラグとかホルダーとかミュートとかの付属品の一切合財を自分で外して正味シェルだけを工場に出せば2万ほど安くなるらしいけどそれでも2万だからね。どうでも良くなって来たな、もう(笑。
しかし、何だか口惜しいのでヘッドを新しいヤツに張り替えて気を紛らわしている今日この頃です。今まで僕のシェルはバター、アンダー共、REMOのコーテッド、アンバサダーを入れてたのですが、心機一転、思い切ってバターにクリアーのエンペラーを、アンダーはクリアーのアンバサダーに替えてみました。クリアーヘッドにするとシースルーになってシェルの内側が見えるので格好イイですよね。音もかなり明るい感じになりました。ただ、サラのヘッドって張り替えた時に伸ばしてやらないとすぐチューニングが崩れるのでシェルにグイグイ押し付けてテンションボルトもかなりキツめに閉めてカンカンでガチガチの状態にしてやったんですが30分も叩いてるとチューニングが総崩れ(笑。落ち着くまでしばらく時間掛かりそうです。この辺はギターとかにも言える事ですよね。何だかあれもこれも上手く行かないって感じでかなり鬱です。やれやれ。
ちなみにREMOのドラムヘッドってかなりの種類があってコーテッド(上の写真左側13"に入ってるヤツ)とかクリアー(写真右の12"に入れてあるヤツ)以外にもピンストライプとかCSとかあるんですがそれぞれに特徴があって音もそれぞれ違うんです。で、アンバサダーとかエンペラーとか言うのはヘッドの厚みの事を指していて薄い順番にエンペラー、アンバサダー、ディプロマットの3種が製品化されています。普通は厚めのアンバサダーかディプロマットをバター(打面)に入れて、アンダーにエンペラーとか入れるようですが人によって好みが合って逆にする人も居ますよ。僕も同じにするか裏を厚めにする事が多いです。そのせいでチューニングに苦労す(ry
ヘッドの厚みに関しての記述では
薄い順にエンペラー>アンバサダー>ディプロマット・・・云々と書いてますが完全に逆です。一番薄いのはディプロマットで厚いのがエンペラーです。
ドラムを叩くようになって20数年、多少のブランクはあるものの、実はヘッドに関しては今までコーテッドのアンバサーのみを使い続けてきて他に付いては完全に素人だったりします。
今回初めてクリアに手を出してみて明るいサウンドに思わず胸キュン?だった僕ですがチューニングにやたらと苦戦しこれまでの概念が全て覆された気分でした。で、どうも何か勘違いしていると思ったので調べてみたら・・・厚みの解釈に誤りが(orz
どうりで、思った音にならないはずです。太鼓って奥が深いですね。逝ってきます。
ちなみにヘッドはやっぱりコーテッドのアンバサに戻しました。クリアの明るさも捨てがたいしエンペラーの音圧の凄さも良いのだけど、今風の音は昔の太鼓には合わないってことで。
情けないなぁ、まったく。