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ラッフルズホテルの虎?

先日、旅行でシンガポールを訪れた際にお土産を買いに、ラッフルズホテルを訪れた。



その昔、シンガポールには野生の虎がたくさん生息していたらしい。1902年にラッフルズホテルのビリヤードルームに1頭の虎が迷い込み、その場で射殺されたというエピソードが残っている。

この虎が最後の野生の虎であったという話になっているが、実際には1930年頃まで野生の虎はシンガポールに生息していたらしい。
しかし、ラッフルズの虎を最後の1頭とした方が、話としてはドラマチックで美しい。

このエピソードにちなんで、ラッフルズホテルのギフトショップには虎のぬいぐるみや虎をモチーフにしたグッズが販売されている。



今回、久しぶりにこのラッフルズの虎に思いを馳せ、虎の赤ちゃんのぬいぐるみを購入した。なかなか可愛い。



そして、その際ふと思い出したのだが、10年ほど前にシンガポール出張した時、やはり同じこのラッフルズホテルのギフトショップで
ペタッと床に寝そべる虎のぬいぐるみを購入していた。お腹にはジッパー式の収納ャPットが付いている。



確か実家に置いてある筈、ということで先週末に実家でこの虎を引き取ってきた。ようやく親子のラッフルズタイガーがこれで揃ったが、赤ちゃんタイガーも何だか嬉しそうである。



この寝そべりタイガーは当時2個お土産として購入し、一個は大の虎キチであった今は亡き四国のおじいちゃんへのプレゼント、そしてもう一個は自分用に買った。虎はシンガポールの良き思い出であるのと同時に、亡きおじいちゃんとの良い思い出でもあって、
何だか感慨深いラッフルズ訪問となった。


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