日課のランニングやきなこの散歩でいつも訪れている寺家ふるさと村。家からこんな近くに“ド田舎”が存在するというのは本当に貴重だと思うし、歳を重ねると共に益々その素晴らしい自然環境に癒されている。一歩踏み入れると異次元の田園風景を楽しむことが出来るのだ。
先日久々にきなこの散歩で訪れたところ、田んぼの稲刈りもかなり進んでおり、いよいよ刈り入れのシーズン。今年は9月中旬になってもまだまだ暑い日が続くという異常事態ではあるが、本来は秋の訪れを五感で感じることが出来るのも、田舎・自然のいいところである。
まだ稲刈りがされていない田んぼもあるが、多くの“かかし”が作られていて、ちょっと可愛いデザインのものもあって思わず写真を撮ってしまった。田園風景にかかしというのは何とも懐かしい原風景である。
また昨日は中秋の名月であったが、ちょうど寺家ふるさと村をランニングしていたら、桐蔭学園の校舎のバックに見事な満月を確認することが出来た。
愛車Z3に、田園風景の美しい夕焼けとお月様。この時期ならではの光景である。
夜は家に帰ってからささやかなお団子を食べたが、今年はまともに中秋の名月を楽しむことが出来て、ちょっとした癒しの時間となった・・・。