ライブを東京ドームで観賞した。
ボン・ジョヴィは3年ぶりの来日らしいが、
実は彼らのライブを観るのは今回初めて。
しかし、80年代をアメリカで過ごした僕にとっても、
ボン・ジョヴィは特別印象に残っている
ロックバンドの一つだ。
当時彼らは次々とヒット曲をチャートに送り込み、
まさにハードロック業界を牽引してきた。
今年春にはニューアルバムをリリースしたが、
まだまだ現役がバリバリに頑張っているのだ。
今回の来日では、大阪で一回、
東京で一回の計2回の公演と少なめなので、
貴重な公演である。
セットリストは下記の通り。カバー曲を含め全25曲。
1.That's What the Water Made Me
2.You Give Love a Bad Name
3.Raise Your Hands
4.Lost Highway
5.Whole Lot of Leavin'
6.It's My Life
7.Because We Can
8.What About Now
9.We Got It Goin' On
10.Keep the Faith
11.(You Want to) Make a Memory
12.Captain Crash & the Beauty Queen From Mars
13.Born to Be My Baby
14.We Weren't Born to Follow
15.Who Says You Can't Go Home
16.I'll Sleep When I'm Dead
17. Rockin' All Over the World
18. Start Me Up
19. Great Balls of Fire
20. You Shook Me All Night Long)
21. Bad Medicine
Encore
22. In These Arms
23. Have a Nice Day
24. Wanted Dead or Alive
25. Livin' on a Prayer
今回素晴らしいと思ったのは、
ステージの両側に巨大なスクリーンがあり、
ステージ上の様子が大きく映し出していた。
通常のスクリーンよりかなり多く、
とても見やすかったのは嬉しい限りであった。
会場に来ていたファンはやはり
僕と同年代と思われる人が多く、
ボン・ジョヴィならではとも言える。
このセットリストの中でも、
You give love a bad name、It's my life、
Born to be my lady、Bad Medicine、
そして最後のLivin' on a prayer などの
往年のヒット曲の数々にはファンも大興奮であった。
しかし、ジョン・ボン・ジョヴィも今年51歳だが、
そのパワーは衰えを知らず、殆どブレイクも無く、
最後まで歌いっぱなしであった。
外タレのライブは6月のヴァンヘイレン以来であったが、
初めて観るボン・ジョヴィの東京ドームでの
ライブは大興奮であった。
