アメリカで有名な音楽フェスティバルの一つとなっている『Coachella Festival (コーチェラ・フェスティバル)』に、今年のヘッドライナー公演として、BLACKPINKが主演することが決定し、今年の大きな話題となっていた。ちょうど先日東京ドーム公演を観てきたばかりだが、その後米国に移動して、コーチェラに参加することになっていたのだ。BLACKPINK、本当に大忙しである。ワールドツアー中なので仕方ないが、疲れていないか心配である。
ヘッドライナーとは、フェスなどで主役としてステージに上がるアーティストであり、コーチェラでは毎年3組、有名アーティストがヘッドライナーを務めている。昨年はビリー・アイリッシュやハリー・スタイルズ、過去にはThe WeekendやBeyonceなどが務めているが、アジアのアーティストがヘッドライナーを務めるのは初めてで、如何にBLACKPINKの人気がグローバルかということが良くわかる(下記の通り、今年はBLACKPINK、Bad Bunny、Frank Oceanの3グループがヘッドライナー)。
コーチェラの正式名称は、Coachella Valley Music & Art Festival(コーチェラバレー音楽とアートのフェスティバル)だが、一般的にはコーチェラ・フェスティバルとして知られている。場所はコロラド砂漠の一角にあるコーチェラバレーで毎年4月に開催されており、フェスシーズンをキックオフするイベントとしても音楽業界では有名なフェスらしい。
このコーチェラ・フェスティバルはYouTubeで無料で観ることが出来るので、日曜日にライブ鑑賞。BLACKPINKはなんと下記18曲も歌ったので、まさにフルライブと言える濃密なステージ。内容は東京ドームで開催されたライブにも近いものだった。さすがヘッドライナーである!
- Pink Venom
- Kill This Love
- How You Like That
- Pretty Savage
- Kick It
- Whistle
- You & Me (ジェニーのソロ)
- Flower (ジスのソロ)
- Gone~On The Ground (ロゼのソロ)
- La Lisa~Money (リサのソロ)
- Boombayah
- Lovesick Girls
- Playing with Fire
- Typa Girl
- Shut Down
- Tally
- DDU-DU DDU-DU
- Forever Young
先週生で観た東京ドームでの感動が再び蘇ってくるような素晴らしいステージ。BLACKPINKはアメリカでも大人気であることを実感したフェスでのライブであった!