久しぶりに竹内まりやについて取り上げてみたい。僕は昔から竹内まりやが大好きで、彼女のアルバムは全て購入してきた。同じ大学・学部の大先輩ということもあり、勝手に親近感持っているし、昔米子に旅行した際には、竹内まりやの実家を見に行ったこともあるくらいだ(笑)。
その素晴らしい楽曲と歌声も大好きだが、彼女の可愛いルックスもかなり好きで、当然若い頃はアイドル級のキュートさであったが、来年70歳になるとは思えない美貌と可愛らしさを今でもキープしているのは本当に驚きである。僕の好きな松田聖子、森高千里などもその年齢の割には素晴らしい美貌と歌声をキープしているが、70歳でもキープできることを証明している竹内まりやは、最高のロールモデルではないだろうか。この美しさは、内面からにじみ出るものでもあるような気がしている。
その竹内まりやに関する大きな話題が最近2つ発表された。まず1つ目が、ついに来年ライブツアー『souvenir 2025 mariya takeuchi live』を開催することが発表されことだ。2021年にも『souvenir 2021 mariya takeuchi live』というライブを実施予定であったが、コロナで開催中止となってしまい、『Live Turntable Plus』という配信ライブに切り替えての開催となって以来なので、実に4年ぶりのライブ、そして有観客ライブとしては2014年以来ではないかと思うので、かなり久しぶりでレアな機会となりそうだ。前回の配信ライブ参戦時のブログは下記をご参照。
感動の竹内まりやのオンラインライブ! - blue deco design lab (goo.ne.jp)
そもそもそんなにライブツアーの開催が多くない竹内まりやなので、生で見る機会はレア。実は幻と化した4年前のライブは横浜アリーナでのチケットを持っていたので、ライブが中止となってしまったのは本当に残念であったが、来年のライブは何とか参加出来たらと祈っているところだ。
来年のツアーに加え、2つ目の大きな話題としては、10月23日に待望のニューアルバム『Precious Days』がリリースされるということ。2014年にリリースされた『TRAD』以来、10年ぶりのニューアルバムとなる。既にCDを予約注文しているが、全18曲収録されており、その大半がドラマ主題歌やCMなどのタイアップ曲なので、ここ10年の間に聴いたことのある曲が満載となるだろう。また未発表映像ディスクも同梱される予定で、最高に楽しみである。今でもCDでアルバムを購入しているのは竹内まりやくらいかもしれない(笑)。
昨年デビュー45周年を迎え、そして今回のニューアルバム発売を控え、最近竹内まりやが表紙を飾る2つの雑誌を本屋さんで発見した。まず1冊目がお馴染みの『anan』。あなたに寄り添う物語と題して竹内まりやからのメッセージや、ニューアルバムの話題などを14ページに渡って取り上げている。音楽に対する姿勢や日々の過ごし方、大切にしていること、これからのことなどを色々と語ってくれている。また最新の写真なども多く載せられており、現在の竹内まりやが確認出来るのも嬉しい。『anan』なので、ちょっとファッション的にもカッコいい竹内まりやが楽しめる。相変わらず美しいのだが、少ししょこたんこと、中川翔子に似てきたような気がするのは僕だけだろうか(笑)。
もう1冊は『Ku:nel (クウネル)』という生活情報誌。『anan』と同じく、マガジンハウスから出版されている雑誌で、先日も小泉今日子の話題で取り上げた雑誌だ。こちらは6ページほどの特集なのだが、こちらの方は竹内まりやさんが『やっておきたい10のリスト』と題して、これからの人生でやっておきたいことなどを取り上げた記事になっており、音楽のみならず、人生観や70歳という年齢を迎えるにあたっての心境なども語られており、『anan』とはまた少し違う切り口で竹内まりやのプライベートを知る機会になった。そして、そこに書いてある内容は特別なことではなく、誰もが共感出来る内容でもあり、とても親近感が湧いてしまった。写真も『Ku:nel』という雑誌のカラーにも合う形で、ニットを着ているカジュアルな竹内まりやを楽しめる。
今回この2冊の雑誌で同時期に表紙を飾ったことで、本屋さんではとても目立つ存在になっていた竹内まりや。音楽誌以外で、雑誌の表紙を飾ることもそう多くないと思うのでとても貴重であり、また彼女の考え方や生活を少しだけ垣間見れた機会として、とても参考になった。ニューアルバム、そして来年のライブツアーに向けて益々盛り上がっていきたいと思う。