かなり前にもブログで取り上げたが、ブルーに憑りつかれてシリーズとして改めて取り上げてみたい。
カランダッシュのボールペンと万年筆に続き紹介するのが、プライベートで絵やイラストを描いたりする際に一番愛用しているブルーが美しいロットリング(Rotring)のボールペンとシャープペン。
ロットリングとはドイツ・ハンブルグに本社を置く筆記具メーカー。主に製図ペンが有名で、中学生の頃漫画を熱心に描いていた頃から、ロットリングの製図ペンは大好きで使っていた。
このボールペンとシャープペンも元々製図用だが、その機能美に溢れたシンプルなデザインがまた何とも素晴らしい。特にシャープペンは、いつもイラストの下書きなどを描いたりする時に愛用しているが、とても手に馴染む。それはこのペンもカランダッシュと同じく6角形だからなのかもしれない。やっぱり6角形の鉛筆を使うところから始まって、この形が一番しっくりくるのかもしれない。
そしてロットリングの製図ペンは基本的に色がブラックなのだが、こちらのブルーが販売されて以来憑りつかれて、すっかり惚れ込んでしまっている。恐らくこの2本を握らない日はないだろうというくらい、なくてはならない存在なのである。