先日も紹介した浪漫堂の『鉄人28号』フィギュア。小さいが、ずっしりと重量感もあって、手にした時の満足感がとても高いフィギュアシリーズである。フィギュアというよりは、銅像に近い。
そんな浪漫堂の横山光輝ロボットシリーズとして、『鉄人28号』を中心にその敵役になっていたロボットたちも含め結構な数がシリーズ化されているのだが、鉄人だけで見ると3種類あるのだ。先日紹介したのも初期ダークネイビーカラー版の鉄人と、白鉄人の2体をゲットしたことを紹介したが、今回は未入手であった残りの1体、明るいブルーに黄色のバンドを身に纏った後期バージョンを安くゲットすることに成功した。こちらの鉄人は腕を上にあげているバージョンなので、初期バージジョンともまた違った趣きがあっていいのだ。
顔や全体のサイズ・重量感は他の鉄人と全く同じなのだが、腕を上げている分、威圧感があって少し大きめに見えるし、顔も心なしかドヤっているように見えるのが面白い(笑)。シャイニーな質感がやっぱりたまらない。
鉄人3体と、永遠のライバルであるブラックオックスを並べてみると、より一層迫力があって素晴らしい。これでとりあえず鉄人3体はコンプリートすることに成功したが、ロフトの鉄人28号コーナーに並べて展示しておくこととしたい。