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ブルース・リーフィギュアは数多く存在し、ブルース・リーマニアの間では必須のコレクションアイテムとなっているが、その中でもEnter Bayのフィギュアはどれもかなりリアルで、ブルース・リーフィギュア業界では一番クオリティーが高いとされている。確かに価格も高いし、マニアの間では高額で取引がされることも多く、また限定品も多い為、入手困難なモデルもある。しかし、僕はEnter Bay以外でも、出来映えが気に入っているブルース・リーフィギュアが2つあり、それぞれ持っている。それが前に紹介したHot Toysのカジュアル版ブルース・リーと、今回のRAH『燃えよドラゴン~インターナショナル』版フィギュアだ。
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RAHのブルース・リーは、黒と白のクンフー服上着と、黒だけのパンツがセットになっており、これ以外にヌンチャク1本、スティック2本、靴1足と手が7パターンセットになっている。コンパクトに纏まっている箱のデザインもなかなか秀逸。
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顔はEnter Bayフィギュアに比べれば若干チープに見えてしまい、あまりブルース・リーに似ていないようにも思うが、見る角度によれば(特に下のアングルから)、意外に『燃えよドラゴン』時のブルース・リーの表情を再現しようとしていることがわかる。ブルース・リーの截拳道を受け継ぐ中村頼永氏がフィギュア制作のスーパバイザーを務めているらしく、顔の造形自体は結構似せて来ているのだろうが、顔表面の色合いと塗装や、テクスチャー感の作り込みがイマイチなのかもしれない。でも、この手のフィギュアなら良く出来ている方だろう。
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『燃えよドラゴン』で、ブルース・リーが妹の仇を討つ為、憎きオハラと対決するシーンはあまりにも有名だが、この時に着ていた白いクンフー服の上着がやっぱりカッコいい。このフィギュアではまずまず映画のシーンなどを再現しながら楽しめる。
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持っている3体のブルース・リーフィギュアを並べてみた。どれも1/6サイズフィギュアだが、素体の出来映え、頭の大きさや細部の完成度などに色々と微妙な違いはあり、それぞれメーカーによって特徴が異なる。しかし、それぞれに違ったブルース・リーの表現を楽しめるという意味では見比べるのもかなり面白いし、ブルース・リーフィギュアを楽しむ醍醐味でもある。
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