僕はブルース・リーが大好きなので、色々なグッズをコレクションしている。一番多いのは本などの出版物だろうが、ポスターも好きで、気に入ったものは購入してフレームに入れて飾ったり、保管したりしている。主に所有しているポスターはB2サイズだ。B2は映画ポスターとしては一番一般的なサイズだ。
一番のお気に入りは1983年に『Return of the Dragon』と題して『ドラゴン危機一発』、『ドラゴン怒りの鉄拳』がリバイバル上映された際のポスター。3種類持っているが、中でも一番好きなのはブルース・リーがドラゴン怒りの鉄拳のラストで飛び上がり、銃弾に立ち向かうラストシーンをイラストで描いたもの。かなり秀逸な出来映えのポスターである。
後の2枚も、ブルース・リーの写真を上手く使いながら、何とも秀逸なデザイン・構成で制作されているので、どれも好きである。また当時のキャッチコピー、『彼は、どうしようもなく強かった。そして、たまらなく優しかった』、『脳が沸騰してしまう。』、『南無阿弥陀仏の暇もない。』、というのもカッコ良かった。この当時のポスターを手に入れることが出来たので、大切に飾って保管している。
次に気に入っているのは、『死亡遊戯』の宣伝広告ポスター。これは映画チラシとしては昔から持っていたが、B2のポスターとしては持っていなかったので、昨年購入したものだ。
その他には、香港でブルース・リーのDVDボックスセットが発売された時の宣伝ポスター。これは中国製なのであまり出回っておらず、かなり入手困難なので貴重なポスターだ。ブルーなポスターでなかなかカッコいい。
また昨年ブログでも取り上げた、4Kリマスターリバイバル上映用の宣伝広告ポスターも劇場で購入した。
そして、つい最近手に入れたのが、この『死亡の塔』のポスター。『死亡の塔』は1980年に公開された映画で、ブルース・リー最後の作品として話題を呼んだが、結局極一部『燃えよドラゴン』などの未使用フィルムを使っただけのお粗末なもので、正式なブルース・リー映画と呼ぶには抵抗感のある映画だ。しかしこのポスターは、その僅かなブルース・リーシーンの写真が使われており、当時からとても印象に残っているポスターだった。『死亡の塔』のポスターは何種類かあるのだが、個人的にはこのデザインが好きであった。
ちょっと変わったところでは、B2ではなくB3サイズだが、この『新グロモント』のCM用宣伝ポスター。これも当時のもので、かなり貴重なものだ。
ブルース・リーのポスターコレクションもなかなか賑やかになってきた。
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