タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

はい、ご覧になられましたか

2005-02-04 | TV
はいっ つい先ほど国営BS 「アメリ」良かったですねえ
本来のフランス映画よりずっと湿度が低く、カジュアルですけどね 小粋で小粋で ため息でますねえ。  
ヒロインの恋の相手 マチュー・カソヴィッツは「クリムゾン・リバー」の監督やってます
有能って顔立ちしてますでしょ。
はい、そういう訳で
(故)淀川先生の口真似してみました。

『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督

 ファッション関係 美大系 少女漫画の園の住民の皆様が愛して止まないこの作品 着てるモノだけじゃなくて
部屋も町も、いかにもパリそのもので(行ったことないケド)おしゃれですねぇ

ヒロイン・ 22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)はこの映画のこのポスターだけが
かわいいですね ちょっと小悪魔はいってますね
その後の「堕天使のパスポート」がんばりましたね  


2002年アカデミー賞5部門ノミネート
日本のミニシアター記録を全て塗り替えるほどのビックヒット


私の少女趣味丸出し意見でなんですけど
せっかく相手に気持が通じてるのに あと1歩前に出られず
「これまでの自分でいいのよ」って言い聞かせるように部屋でパンをこね始めるのに
 猫の気配を勘違いして気が緩んだ瞬間 それまで無理して押さえつけてた本当のキモチが、涙になってこぼれおちる

一緒に泣いてしまいます。何度見てもここで 落ちる
(3度目なんですけどね)うううううっ
監督 女心熟知してますです。
でもハッピー・エンド  はいそういう訳で またお会いしましょうね  
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