タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

しじみは肝臓に良い・・・はず

2011-03-23 | ビデオ 邦画
川の底からこんにちは - goo 映画


肝臓に良いはずのしじみ工場の社長が肝硬変、伯父も娘も毎夜ビール。
ビール会社の協賛だか提携あったよね(笑)、クレジットをちゃんと見てないけど。

大好きな志賀廣太郎さん、声を聞くまでわからなかった、かつらつけると私の好きな志賀さんじゃない(笑)
何も言わない子役が良い、ここぞと一声。いい仕事するんだよね、子役は決して子どもじゃない。それが幸福かどうかは不明。

満島が中の下じゃないのに、と書いている人がいるけど、
いるんだよ、男のチョイスが悪くて、容姿のレベルよりずっとグレードの低い人生を送ってしまう美人。
だけどそれはダメでもダメじゃなくても男に人生をかけるからダメだと映画も語っている。
自分で切り開け。
選択は自己責任。
間違った選択はその後に飛躍の可能性へと繋がる、なんてことがテーマじゃない。

誰もが中の下 平均よりちょっと下、ちょっと上でも大差ない。たぶんね。


ムカつく男、上手に演出したなあ。
いるいるこういう奴。セリフ回しが見事!
ちょっと前に市役所とか公的な機関、大学の事務局なんかに多くいた(今もいるかもしれない)、コネや縁故で入ってきて、
わけのわかんない詭弁で自分を正当化する奴、すぐ話をすりかえて悪いのは全部人のせいにして、自分は安全地帯に居座ってた奴。
ちょい前に話題だった麻木さんの男(山路?)とか、きっとこんな感じだな。(勝手に決め付けてるし)

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