教育モノ

「ドラゴン桜」
「女王の教室」

どちらも「教育」の本音の部分を教師が生徒に語り、生徒自身で自分の人生を構築しろと説く

子どもがコドモでいちゃダメらしい　　　
「コドモ気分を捨てる」ことが「人生の勝者」となるらしい
イマドキのお子達に同情する。


「女王の教室」は小学6年生に
「一握りの勝者（全人口の６パーセントだそうだ）が　残りの愚か者たちを生かさず殺さずして搾取することで、幸福な人生を得ている」この社会構造を赴任の挨拶にした

階級差を縮められるのは　学歴だけであり、私（教師）の言う通りにすればその道が開かれるであろうと

今のところ「女王～・・」は学歴より　教育現場　保護者の在り方を痛烈に批判している
女王・摩耶先生は真夏でも　黒色の長袖　ロングドレス
「ハリ・ポタ」のマギースミスばり
エンディングの　宝塚風レヴューは「ほんとはいい人ですよ」天海への気遣いかな？
とことん悪者でいいのにさ　



「ドラゴン桜」は予備校「河合塾（通った経験アリ・・）」が全面監修　
偏差値の低い高校の生徒たちに、「東大一直線」を叩き込む

「社会」での「勝者」の第一関門に「歴然とした学歴社会」があるのなら
教師が受験勝ち抜けの匠となり　そこを通してやりましょう
「受験必勝テク　傾向と対策　裏ワザ　」指導漫画


息子娘が読み終えた漫画「ドラゴン桜」を、手にして読んでいるおとーさんがいるそうだ

いい歳のおっさん達がこれ読んで
「そうだったのか、こうすれば・・・・もう一回、東大目指そうかな・・」
手放しで感心して、勘違いなこと言っているらしい（友人宅での実話）。

現実社会で生きてきたのだから、いい加減、悟りが開けても良さそうなものなのに・・・

学歴は役立つツールだろうけど　　優れた人格や仕事がデキルってのはそこ（輝く学歴）に同梱されてるわけじゃない

いまだ受験の呪縛が解けてない　はあぁ　教育の失敗だね

コドモのままなのは保護者だ
平成教育委員会の問題、毎週解いてるでしょ？　アタシもやってるけどさ