そこはサラっといったらいいじゃない？

殺人者の記憶法（2017年製作の映画）

살인자의 기억법／Memory of a Murderer　　

上映時間：118分
ツタヤ準新作100円デーでレンタル。
ま、100円なら納得。


相対的貧困で韓国より貧困だそうな日本（世界ワースト12位）韓国は15位。
韓国の大手企業は日本の一部上場より初任給が高いそうだ。
ただほんの一部らしく、それで日本企業への就活が盛り上がっていたところに、この騒動。

50年後の徴用工問題になるに決まっているるから、韓国人採用は控えるという記事も読んだ。
このお盆、帰省や墓参り以外にもたくさんの日本人は韓国に行ってるらしい。
「全然大丈夫だったよ～～～」
と書いてる人もいる、自己責任でどーぞ。


さて映画、毎回書いているけど、
韓国のこの手（ホラー、サスペンス、スリラー系）はスプラッター嗜好のファンへのサービスかもしれないけど、
そんなに残虐な場面の詳細はいらんのにと思う、凄惨の現場やしつこい取っ組み合い場面は早回しをしている。
90分以内で仕上げられるわ。


「相棒」を見ろ、ものすごくコンパクトに説明される。
それこそ、おばーさん、おじーさんにもわかるように、しかも50分できっちりまとめて感動すらさせる。
（毎日、「相棒」の再放送を中心に一日のスケジュールを組んでいる、14時51分にはかならずTVの前にいる。）
できたらミッチー、できたら成宮クンのシーズンが見たいんだけどな。
花の里の初代女将のシーズンもやってくれていたから、もういいじゃないかなナルミヤくん。

いやいや「相棒」愛を書いてしまった。


映画は
過去に殺人を何件か起こしてバレてない獣医師（主人公）がアルツハイマーになりつつあり（自覚がある）、
「記録」しておかないといけない事案が自分と自分の娘に起き、
ICレコーダー（でいいのか？）に記録していく。

キム・ナムギル　もう一目で「ヤバイ奴やん」な男（笑
オ・ダルス　ご存知！
声のいい詩の講師イ・ビョンジュン
トッケビの女占い師ファン・ソクチョン
こういう脇役がいい映画はデキはともかく楽しいよねえ。




あらすじ
アルツハイマーになった元連続殺人犯の男ビョンス。接触事故で偶然出会った男テジュから異様な雰囲気を感じたビョンスは、彼も殺人犯であることを直感する。警察にそれを告げるが、実はテジュこそが警察の人間であり、誰もビョンスの話を信じない。ビョンスは自らテジュを捕らえようとするが、アルツハイマーによる記憶の喪失とも彼自身闘わなければならなかった。そうしてまた始まった連続殺人事件･･･これはやつの仕業なのか…


監督
ウォン・シニョン


出演者
ソル・ギョング
キム・ナムギル
キム・ソリョン
オ・ダルス
ファン・ソクチョン
チョン・インギョム
シン・ギジュン