タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

絶対あかんの再確認

2019-08-03 | ビデオ 邦画
この世界の片隅に 
夏休み NHK放送。

悲劇がとんでもなく大きく、今の自分ができることは何?と問われているような映画をココロ落ちつけて見られる年になったかと思う。
(どんだけ 精神年齢 お子様か)
「火垂るの墓」よりも絵柄が柔らかく、戦前の嫁の家事や日常が描かれていたから、
油断して見ていたと思う。

こんなタッチで「この前の戦争が描かれるの?」
少し前、ドラマで松本さん(auの)と尾野真千子で見た時も、良かった。


「広島と呉市の距離が24キロ」
始めは軍需工場の多い呉市への爆撃が続いていて、主役の姪っ子を失って2か月後にアメリカの原子爆弾が広島に、その後に長崎に。
人体実験、新型爆弾の性能見分

ヒドすぎる。
だからもうアメリカには逆らわない、ってのじゃなく、日本人に戦争は無理だって。
もう二度とダメだって。

まだ行ったことがないオトナ、全国の中高生の子どもたち、やはり広島には行っておかないとだめだと思う。


声出演者
のん,細谷佳正,尾身美詞,稲葉菜月,小野大輔,潘めぐみ,岩井七世

原作・脚本 こうの史代
監督片渕須直

音楽コトリンゴ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盤石 | トップ | そこはサラっといったらいい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビデオ 邦画」カテゴリの最新記事