タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

寒いのでお外には出られません。

2008-01-26 | 
体重がと~ても増えたのに、寒さに負けて、
TVか読書の休日。

皇室へのソボクなギモン  扶桑社 竹田恒泰 辛酸なめ子


辛酸なめ子がどうかすると「皇室の特異性を笑おう」という下心が垣間見えそうな質問も実に気品高く、
しかもそこはかとないユーモアもある回答をされる竹田様(昭和50年生まれ 明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる) 

生協の白石さん風な「コメント力」に加えて「私たちが全然しらない皇室」に辛酸のギモン点を対談形式でまとめた皇室関連本。


人妻魂 マガジンハウス  嵐山光三郎
(-_-;)
 なんちゅうか明治大正昭和戦前あたりの文芸業界周辺の人妻というのは、実に奔放で大胆で力強いかを思い知った。

何であれ、モノを書く人というのは「裸で大通りを歩ける人」だと聞いたことがあるが、
ここに出ている文壇関係の人妻たちは
人前で要求がなくても、「披露してあげよっか?」的に
ほとんど「猛獣、野獣」のような女性たちが多い。

宇野千代先生も出てくるけど、結婚回数が4回でも、なんだか可憐に思えるほど
もっと人妻上級者のオンパレード。

山田詠美さんだって「負けてるかも」と思うかもよ。

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