タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

映画よりニュース

2008-11-19 | TV
犯人に告ぐ - goo 映画

「犯人に告ぐ」  監督瀧本智行
TVで録画しておいたのを、さっきまで見ていた。
ほぉっ なかなかですよ・・・
と、
冷え込みを感じたところに、元官僚トップの連続?殺人のニュース。

なんだかイヤな感じです。
どうして住所を知ったのでしょうか。


この映画でも、担当警視の家に脅迫状を送り、子供を誘拐するんですが、
こんなことが起きるようでは、国の治安なんて揺らいでしまいますよね。


小澤(ほんとヤな役にぴったりだわぁ)や石橋のような役人ばっかじゃないと思いたいよ。

笹野高史は作品のいいところにどんぴしゃにいるよねぇ、奥さん若くてきれいだし(笑)、お子さんもみんな良い子だし、
言うことない人生でしょう。

ただ、犯人の手紙が高速道路に舞い落ちていく撮影、どうやったんだろう。
特撮かな、道路にものを捨てると罰金だし、うまいこと道路の端に落とすなんて・・
ねえ?



事務次官
3~4回の天下りによって高額な退職金を手にしていたとかネットの掲示板にありましたが、
この天下りにせよ、退職金にせよ、「ずるい、おかしい」と国民のほとんどが言っているのに、
誰も何もしませんね。

行政改革を叫んでいたコイズミ君、何だっけ?

そんな退役した官僚に天誅?を下したところに、何かいいことはあるんだろうか。
この事件で役人が真剣に仕事に励む?
ほんとうに公僕に徹してくれる?

世間が不安に陥るだけだと思うけど。
自分にされたくないことは、しちゃダメだよ。

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