タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

ランチの読書

2008-10-18 | 
「容疑者X」に続く「流星の絆」
この本の帯で「なるほど、そーいう話か」と納得して読んでない。
ドラマは時間があったら見よう。

先日のドラマ「チーム・バチスタ・・」はいただけなかった。
あのように涙もろい(泣き虫な)医師がいるだろうか。・・・仕事で泣いたらイカンと思うのだが。

今日、ランチ先の割烹で(昼間は安い)長いすにカマキリが飛んできた。
その割烹は極力自然の風を入れるようにドアが開けてある。
今くらいの季節だと小さな虫もよく入ってくる。

うわっ・・、怖くないけど、他のお客にも迷惑だろうと、小さい声でマスターを呼んだら、角の席にいたご婦人が(同年代)
「あら、私が取りますわ」

(-_-;)だいじょうーぶか・・・
カマを上げてすごく怒っていたのだ。

そのご婦人は平気な顔でカマキリを持って外へ放しに行ってくれた。
(;-_-) =3 フゥ

そのご婦人、頼んだ料理が来るまで、熱心に単行本を読んでいた。
黒いカバーに4文字
   「流星の絆」だった。

図書館のバーコードがついていた。
「30人待ちだったんです」

カマキリのお礼を言ったときに、ついでに聞いた。

「おもしろいですか?今夜からドラマですね」
「すごくおもしろいです。ドラマも楽しみにしてるんです」

おばさんはいいなあ、すぐに会話を楽しめる。
ただし、一人で外ご飯を食べられる人じゃないとダメだと思う。いやなんとなくだけど。

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