タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

さよならこれまでのアタシ

2007-08-01 | ビデオ 邦画
TVドラマ「悪魔のキス」(常盤貴子がヘルス嬢をやってた)以来
ニシジマ君と呼んでいる西島君

たくさん台詞のある役はダメだな。
北野監督の「ドール」とか「ニンゲン失格」の年齢不詳さ
  一番はまってるとおもった「メゾン・ド・ヒミコ」の塗装会社の若社長


「さよならみどりちゃん」
今回はちょい悪じゃない、しっかり悪い男

セックスはするけど、女は好きじゃない男
惚れるに最悪なタイプかと思う。

でも割りにいそうだ。

なんだか「内田春菊的」な女と男
と、思ったら原作がすでにそんな影響大の作風だそうです。
(知人談)


バラエティでいじられがいのある星野サン
よく脱ぎましたね。
脱ぐ必要があったのか?は別モンダイだけど
    貧しいんだもん・・・だから余計に淋しさが出てる



田中麗奈が主演した林真理子原作の「東京マリーゴールド」より
ずっと悲しい女の子だ

「惚れた相手にイヤが言えない 都合の良い女になりきってしまう」
ここんとこが恋愛の醍醐味でもあると思う。
自分で、びっくりするほど自分を失ってしまう。
そこが快感でもある。

でも(恐ろしく傷ついた挙句)、こういう男が切れるようになったらたぶん
 女のステージがぐっと上がる

想像だけど、そんな気がする。

切れないで、繰り返すのは  悪いが「アホでかわいい」と言われる。


監督:
古厩智之
原作:
南Q太『さよならみどりちゃん』祥伝社刊
脚本:
渡辺千穂
音楽:
主題歌「14番目の月」 作詞・作曲:荒井由美 歌:奥村愛子 (東芝EMI)
出演:
星野真理 西島秀俊 松尾敏伸 岩佐真悠子 佐藤二朗 おかやまはじめ 綾貴士 諏訪太朗 藤沢大吾 中村愛美 戸田昌宏 にわつとむ 今井祐子 千葉哲也 小山田サユリ 佐々木すみ江

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