タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

2016年1位 

2017-05-03 | ビデオ 邦画
「ハドソン川の奇跡」
正直、この事故をまったく知らないので(何でだろう、個人的に忙しかったとか?)
そうなのか、奇跡扱いなんだ、と皮肉るつもりはないが、
これがキネ旬ベストテン 2016年の1位とは、この年は不作の年だったのかと調べたら、
私が好きな「ブルックリン」が9位、まあこの9位は妥当だなと。
しかしこれが・・・(何度もしつこい)

いやアメリカ国民にとってはものすごい奇跡なんだろう。映画じゃなくて155名の命が助かった実話だから。
機長自ら乗客を誘導、救助。アメリカの航空乗務員のマニュアルが徹底してたのかもしれな、
なら、あの無理やり引きずり降ろしたユナイテッド航空機のあれはあれでマニュアルか?などと浮かんだ。


セウォル号の事故が「発展途上国」ならともかく、サムソンを産んだ国のことかと思うと、
あの船長はとんでもない業務上過失だなと思った。


盛り上がりの少ない美談、とか言っちゃあいけないレベルの話なのはわかるけど、
それと映画のデキとは関係ないことだと思う。

100分だから、見終えた。
アジア方面にしか飛行機に乗ったことがないけど、いつこういう目に遭ってもおかしくないんだよねえ、
あんな重いものが、飛んでるんだもん。

と、映画に関係のないことばかりが頭に浮かぶ映画だった。

この事件のあった年のローズ・パレードには、ゲストにこの機長が呼ばれたそうだ。
なんでもその年の英雄(話題の人)が招待されるんだそうだ。






@@@
名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化。09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。



スタッフ
監督クリント・イーストウッド
製作クリント・イーストウッドフランク・マーシャルアリン・スチュワートティム・ムーア

キャスト
トム・ハンクス チェズレイ・“サリー”・サレンバーガー
アーロン・エッカート  ジェフ・スカルズ
ローラ・リニー  ローリー・サレンバーガー
クリス・バウアー
マイク・オマリー





原題
Sully
製作年
2016年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画

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