買い物依存って話じゃない

トニー滝谷 - goo 映画

「レキシントンの幽霊」って本を探しまくった土曜日
もしかして買ってないのだろうか、読んだ遠い記憶があるのに、
「トニー滝谷」の話をまったく覚えてない。

アマゾンの中古(251円）で注文してしまった。
まったく堪え性のない中年だとは思う。



165センチ　7号　痩せてますなあ。

ハーフブーツ
黄色い靴
細い足首で結ばれた細い靴紐
ロングブーツ

どれもうっとりするほどすてきで、細い足、ああ、ＤＶＤで良かった。
何度も戻して靴を見ていた。
黄色い靴が出てきた回数が多いけど、もっといろんな靴を見せて欲しかったなあ、
予算の関係じゃないよね。


夫はそこそこ有名なイラストレーターで妻は家事とたぶん夫の仕事のサポート。
そして自分をきれいに見せるための服を買い集める日々。
それ以外には空っぽな自分。

前にＴＶで見たある夫婦を思い出した。
世界的な仕事をしている有名なイラストレーターが惚れこんで結婚した相手が、
シンガーになりたいと言ってるからと、家にスタジオを作ってやり、
妻の歌を披露させるためにパーティを開いてやったりもしていた。


夫はそれをうっとりと聞いていた。
その妻の歌ときたら唖然とするほど、学芸会並みだった。

歌に関して夫の耳は世界的な聞き分け能力を持ってなかったのか、ほれ込むあまりに寛容になっていたんだろうか。

それで二人が幸せならいい。全然いい。
もし妻が映画女優になりたいと言ったら、資産の限りを使って映画だって作らせただろうと思う。映画に比べたらスタジオなんて安いもんだろう。

でもそれをＴＶで流すなんて、いや　見なきゃ済んだんだけどね、恋に浮かれた人を見ることがあんまりなかったので目が釘付けになってしまったのだ。

┐(￣ヘ￣)┌ ヤレヤレ・・・
どーかしてるぜっ！




西島君のナレーター良かった。