niobin

鉄と戯れる日々のことば

て が か り

2013-01-26 | さくひん
滋賀県のギャラリー唐橋にて2月10日まで行われている「はつもの展」に出展しております。







いくつも創ることになった 昨年からの作品  ヘッド



いろんなところから手にとった素材で 



一つ一つ 息をふきかけて


出来たらもちろんなでなでします


個性が出て  愛おしい



そして 旅立つ






こちらも昨年から・・・ 「ドア」

中に仕掛けがあるもの ないもの


背中が頼もしい  「ドア」

住まわせる  「ちいさいひと」 もございます





道をかざす


「街灯」




そして・・・

新シリーズになる


「Key」   て  が  か  り


錆絵です。


故意的な錆と自然に出たものの融合での絵


ここに・・


てがかりを求めています 


気づくことがたくさんあります


いろんなものが見えて、 毎日違った感じに見える。



この素材が   どこから来たか


となりにはどんな石がいたのでしょうか


誰の手により掘られて・・


どんな熱で溶かされ・・


想像は果てしない


宇宙




自分をも包み込むような大きさの「錆絵」にいつか挑戦したいです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« はつもの展 | トップ | 2013年2月1日記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくひん」カテゴリの最新記事