デッド・オア・アライブは1987年10月に来日公演(といえるのか=だから「?」です)を慣行していました。大阪・名古屋、そしてなんと武道館!!
主催はマハラジャ。アリーナは椅子を取っ払ったディスコスペース仕様だったとか。
私はスルーしていたのですが、知人は大阪公演に参戦。前座にマハラジャタイムが1時間、その後彼らのパフォーマンス(としておきましょうか)が1時間だったらしい。
正式発表の時から、ライヴをしないDOAが何故?との疑問符の通り、このイベントは全編「口パク」!
当初から“テープを大胆にした音楽イベント”(笑)との触れ込みでしたから、オーディエンスは皆覚悟(笑)はしていたようです。でも、これはこれで楽しめたとのことでした。
武道館でも同様であったことが、映像版「RIP IT UP」でも拝む事ができます。
そしてご存知の方は説明不要!目玉は「オール・マイ・キッシーズ」!マッチョなお兄さんとの絡みのダンス(早脱ぎ+股間ゴシゴシ)で決まり!!です。
上記の曲のPVでもこのダンスは見られたのですが、私は「夜ヒット」で見た彼らにノックアウトされたひとりでした。
ボックス購入とは、太っ腹!!頭が下がります。
告知されているボックスの中身ですが、DVDの方は恐らく期待通り(笑)口パクでしょうね~。
ところで、CD-DISC5のライブ音源は、セットリストから察するに、この頃まではギリギリ本当に演奏していた時期ではないでしょうか?
12インチのB面でもライブヴァージョンが収録されていたと記憶していますし、さすがにハマースミス・オデオンで口パクはないでしょう(苦笑)。期待しましょう!
Youthquake当時はDuranと双璧というくらい好きでした。(涙)