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ロールケージ フル溶接

2008年11月07日 | 車・無敵の記号BNR32

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BNR32GTRに付けていますロールバーです。

タイトルはロールケージと書いていますが

ロールバーとロールケージの違いは

ロールバーは運転席から後ろの部分4点式とか5点式とかをロールバーと言い

ロールケージはロールバー+運転席の方もやっているモノコックをロールケージと言うそうです。

私のは16点式です。

重くなるためジョイントを使わずにパイプとパイプを溶接しました。

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結構作るのは大変でした。

ロールバーはTBOの商品です。

素材はクロモリ40パイ1,6mmの厚さです。

ロールバーの素材には大きく分けて3種類あります。

スチール・アルミ・クロモリの3種類があります。

一番軽いのがアルミこれはクラッシュしたときなど危ないです。

スチールは1番値段が安いですが重くなってしまいます。

私が選んだのはクロモリです。

クロモリはスチールとくれべて軽く硬いので肉厚をさらに薄くでき

車重の増加を最小限に抑えられボディーに溶接できますので車の合成を上げることができます。

でも値段は高いんですよ

フル溶接用で製作するのは無理でパイプをベンダーで曲げてもらい長めにきってもらいました。

それから私がパイプをサンダーで斜めに切って溶接機で点付けしていました。

この切るのが大変でクロモリは非常に硬く斜めに切らなくては成らず角度が上手くあわすのが大変でした。

結構隙間は開いてしまいましたが溶接して隙間を上手く埋めました。

休みの日にTBOに行ってほとんど加工と点付けは私がやって後の本溶接はTBOの熊おやじにお願いしました。

2517463429点付けは半自動の溶接機を使いました。

2084682478本溶接は見た目を良くするためアルゴン溶接でTBOの熊おやじにやってもらいました。

溶接が終わると塗装ですけど塗装はTBOの板金屋さんにお願いしました。

車検を通るようにパットを巻きました。

ボディーに溶接しているのパットが入らずタイラップ止めしました。

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↑↑↑フロントはダッシュ貫通にしました。

ダッシュ貫通はダシュボードを外さなくては成りません

私の場合いはフル溶接ですので室内はドン柄状態にしました。

このダッシュボードを切るのも大変で後からダッシュボードが外れるように大きめにカットしました。

ダッシュ貫通は良いですよ車の乗り降りも楽ですし合成も上がりますよ

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↑↑↑トランクの中はこんな感じです。

トランクを貫通させリアのストラットに溶接しました。

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サイドバーはクロスにしました。

サーキットなんかで遅い車をアウトから抜く時なんか相手がきずいていなくてドアに突っ込まれることがあるのでサイドバーはクロスにしました。

クロスにすると車検が通らないのでサイドバーだけジョイントを使い外れるようにしました。

車を飛ばす人は是非ロールバーは付けてくださいね

こちらの方が安全ですよ気分的にはるかに違いますし車の合成が間違いなく上がりますんで

デモねロールバーはエアーバック付より安全なのに保険の値段は安くなりません

http://www17.ocn.ne.jp/~tbo/

↑↑↑こちらが何時もお世話になっていますTBOのホームページです。

この店にはこの車を勝手から18年もお世話になっています。


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