ＨＫＳ ＨＩＰＥＲＭＡＸ ＰＲＯ

 

Ｒ３２ＧＴＲに付けています車高調です。

全長調整式ではありません

あえて全長調整式を選びませんでした。

全長調整式はオイルの量が少なく弾みます。

ＨＫＳのこのタイプはピストンが一つ多いためショックを硬くしても弾みません。

今ではＨＫＳでは販売していません。

この商品はＨＫＳのプロＳＨＯＰでしか買うことができませんでした。

上の写真がフロントです。

↑↑↑これがリアです。

バネの硬さはフロント１４ｋｇ　リア９ｋｇです。

これが私の車のベストだと思っています。

よくリアのバネを１０ｋｇ以上にしている人がいますがあれはⅩだと思いますね

多分ロールをおさえようと思ってリアのバネを硬くしてると思いますが

本当はロールをおさえるのはバネではなくスタビです。

リアを硬くするとトラクションがかかりません

コーナーの立ち上がりでリアが沈み込んでくれないと車は前に進まないしアクセルも開けられません。

リアはあまり硬くせずにスタビ交換をお勧めします。

初めて車高調を買う人はバネの硬さを決める時

車検証に載っている前後の重量を見てください。

前後が何対何か

私の車は４対３です。

それをベースにサーキット用は１２対８になります。

これがバネの基本ベースです。

この基本ベースから走ってみてもう少しバネを硬くしたい、やわらくしたいなどで、

自分の車に合うバネの硬さを決めていきます。

あまりＳＨＯＰのお勧めはやめた方が良いですね。

お店によって利益を目的に売っている店が多いのが現状です。

サーキットで走っている車の動きを見て買うことをお勧めします。